初めましてTosshii555と申します。僕は、2016年にサラリーマンを定年退職しました。定年を機会に家の建て替えを検討して実行しました。
シニアの家づくりとして、これから十数回にわたり経験を発信させていただきます。ご参考になれば幸いです。
1回目の今日は、なぜに60歳をすぎて家を建て替えることになったのかをお話しします。
結果として 基礎情報の収集・ハウスメーカーの選定・手順の確認・資金の手配と2年の歳月を経て 2017年5月に入居ができました
上記の諸々について 時系列を追ってお話しさせていただきます
妻と幸せに暮らしたい
何故にいま、ここに家を建て替えたいか:
• 60 歳定年を迎えて生活環境も資金状態も一つの節目となり、これからの20年以上の年月を妻と健康で幸せな生活設計をしたい。
“家の建て替え“ それは手段であって家そのものが目的ではない。むしろ夫婦仲良く健康に暮らせる場所を確保することが目的。
* 家のあるべき姿
1) 立地:
僕らは、40歳の時にこの地に家を建て、子供達を育ててきました。選択肢としては、別の土地を求めて、そこに新築の家を立てることも一つとしてありました。その方が時間・手間・手続き・費用面でも良いかもしれないとも考えました。
結局、20数年暮らした家を撤去して、その同じ場所に新築の家を立てることを決めました。
2) コスト
・ (新築を建てるとすれば )それなりの金額かかるが、長期的に見れば資産となる
・ 冷暖房費 節約が期待できる
・ さらに太陽光発電施設を設置することにより、電気代節約と安定供給確保が期待できる
・ 快適な生活により病気知らずで医療費も低減可能
3) 快適さ
・ 会社員時代 、家は寝に帰る場所だったが、これからは生活の場としての存在意義が増す
・ 高気密と高断熱で快適さを確保・電気代の低下も享受
・ 全館冷暖房で常春の生活+空調フィルター → 健康増進・花粉症の緩和・喘息のリスクからも解放
・ なによりも健康寿命を伸すことができる
4) 資産価値
・ 今の家のままでは、20年後(僕は80歳!)には老朽化と人口減少により、売ることも貸すこともできなくなっている
・ 20年後に(もし万が一)二人仲良く介護施設に入るとすれば、売るか貸すことにより施 設利用料の資金を得ることができる
・ 子どもたちが希望すれば、どちからに新しい家を相続することもできる。
* 経済的考察=あるべき姿
1) 80歳時点で 十分な資産がある
2) さらに年金←僕が生きている限り支給されることが前提条件
3) (上記のように)必要があれば、家を売るか貸すかして追加資金を手にすることもできる
上記のようなことを妻と二人であーでもないこーでもないと言いつつ、住みなれた土地に新築の家を建てることを決めたのでした。
第1回目は、以上です。
次回は、僕たち夫婦にとっての理想の家の姿を書かせていただきます。