何度も記事に書いている事ですが・・・
KIKOは、ズボラです。
綺麗に保ちたいけど、面倒なことは避けたい。
要するに『楽して快適空間を手に入れたい』
そんな精神の持ち主です。苦笑
賃貸時代に、掃除や手入れで頭を悩ませていた事がいくつかありますが。。。
水を使う所の手入れは、本当に億劫でした。
賃貸時代の洗面台
手入れが億劫になる場所。
KIKOにとって、その中の一つが洗面台。 築15年ほどの賃貸に設置されている洗面台は そりゃもう、THE洗面台でした。 ※画像のような洗面台で、三面鏡収納もなく、左右に取り外し不可の棚。 |
入居前には、クリーニングは入ってたはずですが
ウロコ状になった水垢や、茶ばみ(?)は取りきれなかったようで…
そうなってくると、綺麗に保ちたいというモチベーションはダダ下がりです。
ですが!
手入れを怠ると、頑固で屈強な水垢選手は
大掃除の時などの一発掃除ではなかなか除去できません。
ズボラな私でもストレスにならない程度の手入れを
日々行う訳ですが…『あー綺麗だな!』っていう達成感は皆無でした。
i-smart標準の洗面台
せっかくの新居。
ズボラでも、やっぱり綺麗に保ちたい。
私達が建てたi-smartには、サイズは色々ありますが
どのサイズを選んでも差額なしの標準品として 『リュクスドレッサー』なる洗面台がありました。 ※画像は最大サイズのタイプ
こんなに大容量の収納が、差額なしだなんて。 さすが、ほぼ標準で建築可能と宣伝するだけはあります。
しかし残念ながら… KIKOの思い描く理想の洗面台ではなかったんです。 |
こんなに素敵な(KIKOにとっては差額なしという点のみ)標準品ですが
我が家は敢えて、採用しませんでした。
確かに標準品って魅力です。
でも、日々使う(手入れする)自分がストレスになると分かっている洗面台を
敢えて採用する必要ってあるでしょうか。
KIKOの答えはNO!でした。
※営業さんや、CHINにも何度も説得させられましたけどね。笑
と言うのも、実際にお手入れしてみたんです。
※そんな人いないですかね。汗
感じた事は以下の
・水栓の根元掃除はやはり面倒
・水栓奥の壁(i-smart標準はこの部分が鏡)への水跳ねが気になる。
・三面鏡の拭き掃除の際、切れ目部分に引っかかる。
ほら、この時点でこんなに不満点がある洗面台。
採用する理由なんてないでしょう?
KIKOの求める洗面台
一言で言えば『楽』の出来る洗面台です。
また別で紹介しますが、我が家は脱衣所を別に設けました。
そうなると、大容量収納って…洗面台には不要なんですよね。
KIKOにとっての洗面台の手入れ。
何が億劫かと言えば『水栓の根元掃除』でした。
まずはそれを払拭すべく下からニョキっと出ている水栓タイプは除外しました。
また、水跳ねを考慮して、ハイバックである事も条件に加えました。
KIKOの洗面台への条件は以下!
■ 壁付水栓
■ 洗面ボールと、ハイバッグ部分につなぎ目なし
■ 鏡裏収納は不要なので、一面鏡で良い
辿り着いたのは、このタイプ。
※上記画像は、KIKOが検討したものの一例。他にもあります。
色々検討していく中で
※KIKOの拘りなので、CHINはノータッチでした。笑
とても惹かれたのは『LIXIL エルシィ(L.C)』です。
壁付水栓を検索している中、L.Cが壁付けを超えて、
上付水栓な事に、当時は衝撃を受けました!笑
そして、いそいそとLIXILのショールームへ。
またも、お手入れ実践しました。笑
その結果、i-smart標準で感じた不満は全てクリア。
もう、この瞬間『エルシィ(L.C)』の採用を心に決めました。笑
※って、決めたの、実は契約前の段階です。
各HMを巡っている時から、HMの洗面台事情は必ずチェックしてました。
最後に…
家づくりって、お金がかかります。
しかも、とーーーーーっても大金。
少しでも節約したい気持ちは、もちろんKIKOにだってあります。
今回の標準以外の洗面台採用も
事前にi-smartの標準を取り止めた場合、減額があるかの確認をしてました。
※たいていのHMは、設備のほとんどが標準ではないので
採用した洗面台の費用が掛かるのですが
一条は、標準だからこそ、取り止め時の減額あるなしの確認は必須でした。
リュクスドレッサーの取り止め減額があり
かつ、入れたいタイプを採用した場合の設置費を計算してもらった所…
トータルで、ほんの少し安く(-8,800)なりました。笑
もちろん、KIKOが最終的に選択したのは
鏡なしで、シンク下の収納も開き戸というタイプ。
あ、高さは標準800mmから少し上げ、850mmを選択。
大幅に収納は減っているし
標準を採用していた方がお得な事は一目瞭然です。
見た目のゴージャスさも雲泥の差です。苦
しかし!手入れするのはKIKOです。
これから何十年と使うなら
それまでストレスフリーに使いたい。
その思いに、一切迷いはありませんでした。
どうでしょう?
標準品ってだけで採用を決めるのではなく
一度、自分が使う(&手入れする)事を想像しながら
HMの設備を見てみてはいかがですか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では!