こんにちは。
セキスイハイムで2013年3月に念願のマイホームを建てたスパイシーです。
前回の記事では、賃貸物件から中古物件探しについてお話ししましたが
今回は、私たちのハウスメーカー巡りについてお話しします。
ハウスメーカーへ
主人の
「土地付き3,000万円くらいで
家が建てられるハウスメーカーがあるから行ってみよう。」の一言で
ハウスメーカー探しがスタートした私たち。
初めて訪れたハウスメーカーは
全国的ではありませんが、この辺りでは
「低価格で建てられるハウスメーカー」として有名なところでした。
早速モデルルームに案内され、パッと目に飛び込んできたのは
今までの中古物件とは違い
全てにおいて真新しく(当たり前ですが)
真っ白(新品)なイメージに、主人も私も心躍らされましたのを覚えています。
「もう、ここに決めよう♪」と思うくらいの勢い。
やはり、中古物件と新築では大きな差がありますね。
そして、希望の土地の広さや住みたい場所などのヒアリングを終え
営業担当がすすめる土地で、ひとまず見積もりを作成。
すると、外構工事など、その他費用も含めて、3,000万円で収まる金額です。
家自体は1,000万円~1,300万円でできてしまう計算です。
その後、実際の土地へと案内されました。
ですが、私たちにとって、この土地の場所が問題でした。
- 1つ目の土地は、大きな河の近くであること。
災害などで河が氾濫したらひとたまりもありません。
また、最寄りの駅も徒歩20分以上と、交通の便も不便な場所でした。
- 2つ目に案内された場所は、主要線路ではありませんが、これまた線路の近く。
今度は駅は近いのですが、主人が嫌がる工業地帯のすぐ近く。
ひとまず考えますとハウスメーカーをあとにした私たちでした。
恐らく、ハウスメーカーに相談した時に
・予算が3,000万円であること
・希望する土地の広さは、50坪程度
この2つで、この2つの土地を紹介されたのだと思います。
どちらの土地の価格も、800万から900万程度だったと記憶しています。
その後、何件か主人が希望する土地の建売物件も見に行きましたが、
駐車場3台の壁に再びぶち当たりました。
どの建売物件も、駐車場は2台分のスペースしかありません。
駐車場3台の問題を解決するには、注文住宅しかない、
もしかしたら他にもいい土地があるかもしれないと、
再度、はじめに足を運んだ低価格住宅メーカーを訪れ
多少土地の値段が上がっても、いい場所があればと相談。
現時点では、案内できる土地はないと言われ
見つかった時のために、今度は家の図面の話になりました。
そこで、新たな問題が浮上しました。
注文住宅だからこその自由さはあまりなく、
4パターンの設計から選ぶスタイルでしたので、建売に近い状態。
希望する「広い収納」は、あまり期待できないと
このハウスメーカーは諦めることにしました。
はじめての学び
ハウスメーカーを訪れたことで、私たちが学んだことは
・土地の場所は重要!
・土地の値段で、家の値段も変わる、でした。
やはり、土地付3,000万円は夢のまた夢だねと
再び中古物件をと考えていたところ
主人に、今度は「ハウジングセンターに行ってみよう」と言われました。
いろんな住宅メーカーが揃っているから
いい土地が見つかるかもしれないという考えの主人でしたが
予算のことは考えているのかな~と思いつつも、ハウジングセンターへ。
そこで、さらに私たちの目が肥えていくことになります。
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その時の私たちはというと
すでに主人の1Kでの生活がスタートしておりました。
狭いだけではなく、コンロが一つしかないので、料理も大変!
そんな生活の中でのハウスメーカー巡りでしたので
私としては、一刻も早く広い家に住みたい!という気持ちが強かったです。
ただ、主人からしてみれば、1Kでも住み慣れたところです。
私ほど焦る気持ちは持っておらず、
マイペースに構えていたことで、いい土地を見つけ、
最終的に、希望に沿った家を建てることにつながったのだと思います。
話が長くなりましたので、今回はハウスメーカーを巡ることで
学べた点までのお話にしますね。
次回は、土地探しについてご紹介します。
ご訪問ありがとうございました。