「室内物干し」
家を建てる時におそらく誰しもが悩む設備だと思います。
「どこにつけるか?」
「どんなものをつけるか?」
それに関しては私もめちゃめちゃ悩んだので・・・わが家の場合をかいてみます!
「室内物干し」設備の選択肢
1:物干し昇降タイプ
代表的商品:ホシ姫サマ(パナソニック)、ホスクリーン昇降(川口技研)、エアバー(ナスタ)
メリット:物干しの上げ下げが可能。未使用時に竿を収納すればかなりすっきりする。新築段階で計画できるなら、天井に埋め込みができる。
デメリット:他の商品よりも高め。(物干しの上下ができる分か?)電動の場合だとさらに高い。
2:物干し竿据え置き型タイプ
代表的な商品:ホスクリーンスポット型(川口技研)、エアフープ(ナスタ)
メリット:天井につける位置を施主が決められるため、竿の長さやつける幅が自在。価格がお手頃。
デメリット:収納ができない。基本的に出しっぱなし。
3:ワイヤー物干しタイプ
代表的な商品:pid
メリット:使わない時はワイヤーが収納できるので、インテリア製が高い
デメリット:たくさん干すと、ワイヤーがたわんで洗濯物が中央によってくる。
どれも一長一短ですねぇ(´∀`)
その中からごんざが選んだのは!?
1階はホシ姫サマ(手動)型です!
お風呂に続く道のところに手動のホシ姫サマが設置してあります。天井埋め込み型です。
なぜここにホシ姫サマの選択肢なのか。理由はここが人が通る動線上にあるからです!
洗濯物を干す時は竿を低くするのでこんな高さです。干しやすい高さでありますが、通路として使うには洗濯物があまりにも邪魔です。
でもこの商品は干したまま竿を上にあげることができるので・・・(´∀`)
竿を上にあげてしまえば、さほど邪魔にはなりません。
長いボトムがのれんみたいになるぐらいです。
ホシ姫サマはなかなかよく考えられていて・・・(´∀`)
実はこの竿・・・
伸 び ま す!!
竿の両端がちょっと伸びるので、干す場所が足りない・・・って時も安心です。
2階はホスクリーンを採用。
2階にも室内物干しがあります。こちらは1階の物干しより今のところ使用頻度が低いです。
吹き抜けのカウンターの部分にありますが、2階のこの場所はよく通る場所ではなく、洗濯物がほしっぱなしでも困ることはないのでホスクリーンスポット型をつけました。
あと、通路いっぱいを物干しとして活用したかったため、竿の長さが自分で決められるものがよかったのです。
竿の長さは約3mありますが、物干し竿収納型のタイプだとさすがに1本でこの長さのものはありませんでした。
室内物干しの種類は「そこが動線上か」で決めろ!
私と同じように「埋め込み型の物干しにするのか」「竿がだしっぱなしタイプの物干しにするのか」悩む人はきっといると思います。
考えて欲しいのが、「そこに洗濯物が干しっぱなしだったら邪魔かどうか」です!
たとえば「物干しスペース」として確保するんだったら干しっぱなしでも問題ありませんが、部屋の一角に干す・・・とかだと、おそらく邪魔になりますよね?
「たぶん洗濯物干しててもだいじょうぶでしょー!(・∀・)」
って軽く考えてると、あとで痛い目みます。室内に干された洗濯物は、予想以上に邪魔です!w
共働きのごんざ家は仕事に復帰したら室内物干しが主流になるので、これについてはほんっとよく考えました。結果、いまのところ室内物干しに関しての不満点はありません。