これまでのFamilyWIC関連記事はこちら。。

 

 

 

ハンガー収納のゾーン分け

WIC(ゾーン分け)

POINT、その2 (★)

 

Dゾーンは、以前紹介したIKEAのPAXを使った引き出し収納 (★)です。

Eゾーンは姿見を設置予定箇所。

今回紹介するのは、A、B、Cゾーンについて。

現時点の基本ゾーン分けはこのようになっております。

■Aゾーン

通常丈の2段収納。

■Bゾーン

ロング丈の収納。
※年に一度程度開けるHBの扉があるため、
 2段にするとパイプが邪魔になるので1段収納。

■Cゾーン(子供が実家暮らし中)

可変収納が可能な領域。

お子達の服を3段で収納中。

■Cゾーン(子供の独立後)

可動棚収納。
※天棚に収納している物を
 全て天棚以下に収納出来たら良いなっと思っている。

 

 

 

壁補強(波線)の真意

POINT、その5 (★)

 

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背面壁の補強(Aゾーン)
HBの開け閉めを考慮して、左右の補強ではなく

背面補強を入れて、背面利用の物干し受け設置。

上段のポールを使って

ブランコ式でポールを2段にする方法もあります。

※ブランコ式2段収納用パーツは売ってもいる
が!KIKOは対荷重の関係でお勧めできない。汗
もちろん、幅のないポールであれば問題ないのかもしれないし
少量しか服がないなら良いとは思うのですが…
服って案外重いので、棚やポールの耐荷重に注意が必要です。

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左右壁の補強(Cゾーン)
ダボレールを利用して、3段収納にしています。

後々、ダボレールを増やして

可動棚への収納にも出来るようにするためです。

※4歳の子供は中段のパイプを主に利用し
 1歳の子供は下段のパイプ。

※上段は、お呼ばれ服や、サイズ待ちの服が掛けてあります。

 

 

 

入口壁補強(波線)の真意

POINT、その3 (★)

 

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後付け吊り引き戸
WICの内側外側に居る人への扉干渉を避けるため

引き戸を採用したかったのですが

設計上(耐久性)の問題で引き戸の設置が出来ない。。。

仕方なく・・・

入居後にDIYで引き戸を設置しようという結論に至り

吊り引き戸の上部枠を設置するための補強を入れました。

そして、画像が入居後に自分達で設置した吊り引き戸です。

結果としては大正解でした!

 

何故かと言うと…

我が家の場合は、4点ほど挙げられます。

1、有効幅がそのまま使える。

→ 一条標準はドア枠分有効幅が減る。

2、ソフトクロージングの機能が両側タイプを選べる。

→ 一条標準は閉まるのみ。開ける時バンッとなっちゃう。

3、ドア枠がない

→ 一条標準はドア枠があるので、巾木が複雑化。掃除が面倒。

4、開ける際、指が挟まらない程度の隙間がある。

→ 一条標準引き戸は、高確率で指を巻き込みます。子が何度か被害に。

 

 

 

おまけ…

家づくり、色んな壁にぶち当たります。

構造上、引き戸が設置できません。

っと言われた、我が家の場合も・・・

後付けの吊り引き戸なら対応出来ちゃうんですよって例も含めた紹介でした♪

吊り引き戸なので、床にレールもなくて掃除もストレスフリー。

色んな種類が発売されているので(約3万円~)

我が家も、好きな雰囲気のドアを探して

リビングドアも自分達で対応したら良かったなっと思いました。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

では!