こんにちは

次回に引き続きまして、今回も設備です。

今回は、TOTO実は、本命です!

というのも、インテリアコーディネーターをしていた頃、勉強も兼ねて行ったTOTOショールームで、お風呂の床に一目惚れしました。

その頃のメーカーでは、お風呂は殆ど標準のLIXILだったため、現場などでは見た事がなく、あの柔らかな床に立った時の衝撃は忘れられません。

畳のような、柔らかすぎず固くない踏み心地です。

さてTOTOでのMJwoodの標準ですが

キッチン:ミッテ
お風呂:サザナ
洗面:オクターブ
トイレ:ビルダー向けの商品(1階はタンクレス、2階はタンクあり)

という感じでした。

案内の仕方は、初めは標準に沿ってと言うよりも、色々見たかったこともあり全体的に説明して貰いました。

①キッチン

キッチンでは、まずミッテではなく、その上のグレードのクラッソを見せてもらいました。

水栓を見ると直角に曲がっているものが大小2つ。カウンターはうっすら透けていました。

なんという…Σ(´□`;)なんという美しさ!!!

しかも、耐熱性は従来のものよりも高く、水洗の小さい方からは次亜塩素水の除菌水が出るとのこと。

キッチンもまた、クラッソに一目惚れでした。

クラッソはTOTOのなかでハイグレードになるので(ミッテはミドルグレード)価格は高くなることは間違いありませんでした。

が、どうしても見積だけでも出したくなり、こちらは金額出しをお願いしました。

その後、標準のミッテを見ましたが、まずミッテには除菌水は付けられないということと、水洗の形状が違うこと。
また引出しの形状もあまり好みではなかったので、TOTOのキッチンに決めるならばクラッソに絞ることにしました。

カラーは木目のホワイトに天板はクリスタルブルー!ちゃっかり、またまたグレードをあげて、一般的な人大カウンターではなく、うっすら透けるクリスタルカウンターを入れてしまいました…。

②お風呂

インテリアコーディネーター時代に感動したあの床に再会です!(おおげさ)

正式名称はほっカラリ床と言うそうな♡

夫と一緒にふみふみ…(๑òᆺó๑)んー老後こけても安心…って、この頃にはリフォームかもですが…子供が小さくても固くないので安心ですね。

みんなに優しい=これがユニバーサルデザインというやつかぁー

お風呂のデザインなどはあまりこだわりのないもちこ。

夫にカラーを丸投げすると、薄いグレーの石目で選定。男性っぽいセレクトですね◎

まぁ、鏡面のパネルを選んでくれたので、掃除もやりやすそうということで特に口出しもなし。
そのままお見積という流れに。

③洗面化粧台とスロップシンク

洗面化粧台については、W=900が標準でオクターブなのですが、息子+旦那+リビング化粧&髪縛るだけのもちこ…としては、全く持って900ワイドの洗面なんて宝の持ち腐れなのです。

よって我が家はグレードを下げてサクアというシリーズの750ワイドを採用してもらうことになりました。

ちょうど、エムジオ(制震パネル)と引き戸の取り合いで洗面化粧台も900ワイドだとキツキツだったので、考え方と間取りの条件も一致しました。

オクターブとサクアの違いは大きくは洗面ボウルです。

オクターブ:人大
サクア:陶器

こと、TOTOの衛生陶器には善福の信頼をおいていますので、寧ろ陶器大歓迎でした。傷もつきにくいし耐用年数も高い。

我が家にとってはぴったりな洗面化粧台、それがサクアでした。

また、スロップシンクですが、こちらは多目的手洗いというものですが、浸け置きしたり、別で洗いたいもの(靴や泥のついた服など)を分けて洗いたかったので洗面所に化粧台とは別につけました。

④トイレ

特にこだわりもないので標準仕様を変えるつもりは無かったのですが、災害時の流しやすさやウォシュレットが壊れた時のことを考え、1階は標準のタンクレス、2階はオプションでウォシュレット一体型ではない普通便座を選び、アプリコット(ウォシュレット便座)を乗せることにしました。

そんなこんなで、楽しみなTOTOのショールーム周りも終わりました。

流行りに左右されるだけでなく、どのような生活スタイルか?どこに重点的にお金を使うか?を考えながらショールーム巡りをすると、決定が早いような気がします。