こんにちは。ヒッタンです。
前回フローリングを朝日ウッドテックのライブナチュラル オークに決めたところまでお話しさせていただきました。
今回はそのフローリングに合わせて建具を選んだ時のお話です。
ドアの色は床に合わせる?家具に合わせる?
我が家の三面シートでは、ドア等の建具はノダのBINOIEのみ。
なるべくオプションなしの我が家では、もちろん標準の中から色味だけ選ぶことにしました(;’∀’)
色味はチェスナット柄ブラック色からアッシュ柄ホワイト色まで7種類あります。
営業さんのアドバイスでは、最近の流行りは建具と床はちょっと違った色で合わせる方が多いと言われました。
そう言われて想像してみましたが、我が家では、旧居で使ってた家具を買い替えずに新居でそのまま使う予定。
その家具たちがちょっとダークなウォールナット系だったので、家具を含めて全体を見た時に3色になるとゴチャゴチャしてしまいそう(*_*;
なので、建具は床のオークに合わせるか、家具のウォルナットに合わせるかにしようと思いました。
何度も見本のドアを見たり、床の見本と合わせてみたり、モデルハウスのドアを見せてもらったりして考えた結果、お家全体が明るく見えた方がいいな!ということで建具も床と同じオークに決定しました。
同じオークを選んでも、床と建具でメーカーが違うので合わないとおかしいかなと心配もありましたが、違和感は感じずに生活できています(*´з`)
デザイン決めはすんなりと
色味が決まると次は木目の方向が選べます。
最初は、そんなんどっちでもかわらんだろー(*´з`)と思っていました。
でも、BINOIEの表面は本物の木ではなくて化粧シート。これが結構、色味と木目の方向の相性で本物っぽく見えたり見えなかったり違いがあります。
私目線ではオークには縦木目がより自然に見えたので縦木目に決定しました。
ドアデザインは、リビング以外は選択肢が縦木目か横木目かしかなかったのですんなりと。
リビングドアも採光のガラス部分が、縦スリットか丸が並んだものか四角が並んだものかの3種類だけでしたので、一番ガラス面が多くてシンプルな縦スリットにしました(*‘∀‘)
色味やデザインは標準の中から選んだので、それほどこだわりがあったわけではない我が家の建具たちですが、1つだけ気にしたのは、なるべく引き戸を採用したことです。
特に2階は廊下があるので、昼間は開きっぱなしにしたくて(*´з`)
その結果、玄関ドア以外では階段の位置の関係で引き戸にできなかった洗面所のドア以外は全て引き戸の我が家です。
ここまでお風呂やキッチン、外壁や床やドアなどいろんなものを選択しました。
途中から気付いて自分自身でビックリしたことが、自分がすごく悩んで結果的に選ぶものがみんな、明るめのナチュラルな雰囲気なものだったことです。
今までは、ちょっとした家具を買うときもちょっと茶が濃い目のウォルナットだったり、洋服や持ち物も黒や紺やグレーが好きだったので、自分はカッコいい系が好きなんだと思っていたんです。
それが本来の自分の好みだったのか、結婚や子供を持ったことで趣味が変わったのか、好きと現実は別物なのか、理由はわかりませんが、そんなナチュラル志向はこれからまだ、サッシの色や壁紙などの選択にも影響をしていきます。
それはまた別にお話しさせて頂きたいと思います。
今回もご覧いただいてありがとうございました(*´ω`)