銀行から、連絡を受け、わたしは銀行へ向かいました

(`ー´ゞ

 

そして、応接室に通されて、改めて担当の方から、説明を受けました。

 

『実は、物件の謄本を取ってみたところ、物件自体が、当行の基準を満たしてないので、お客様自体の審査までに至ってないのです。』

 

といって、物件の謄本を見ながらの説明が始まりました(*・ω・)

(謄本には、道路の持ち分の所有者、持ち分、どこの銀行で融資を受けたかも書いてありました。)

 

要は・・

私が前面道路だと思っていた道は、私道で、売り主さんは、その通行権(私道の所有権の持ち分)を有していないとのことで

((( ;゚Д゚)))

家にたどり着くためには、北側の道をセットバックして通行しなくては、ならないのです!

(なんで、こんなところに看板が??というのも北側でした!解体業者さんが、不動産屋さんに、案内されたのも、北側の道!全てのなぞが解けました!)

 

以上の理由から、

『当行では、この物件は住宅ローン融資の要件に満たさない』

という結果に(;´д`)

そもそも、住宅ローン適用論外の物件だったということです((( ;゚Д゚)))

なので、私自身の審査すらされてない(笑)

 

売り文句が

『DIY がお好きなかたへ!』

も納得です(笑)

 

銀行の方に、

『当行では、お引き受けは無理ですが、他行なら、引き受け可能なところもあるかもしれません』

と(;´゚д゚)

 

・・・・

とりあえず、銀行を後にし、建築士に連絡をしました。

『やっぱりね( ̄ー ̄)』

彼は、北側の道をセットバックをしないといけないと、解体業者さんから聞いた時点で、うすうすは、勘づいてはいたみたいです(´ー`A;)

 

不動産屋さんに、審査の結果を伝え、物件を辞退することを伝えました。

 

不動産屋さんいわく・・

登記上は、道路の持ち分はないが、持ち分がなくても通行できるんですけどねー

と(o゚Д゚ノ)ノ

 

でも・・

処分するとき、息子が相続するとなったとき・・・・

先のこと考えると、そんな物件っっ(笑)

 

 

やはり、安いにはそれなりの理由があるってことを痛感しました。

が・・、なにしろ低予算・・

なので、私にとっては、予算に合う物件=安い物件になるのは、仕方のないことでした

( ;∀;)

 

建築士から、

『俺に任せてくれるなら、俺の取引の銀行も紹介するし、物件探しも協力するょ』

との、頼りになる言葉をもらい、もう1度一から物件選定をすることになりました。

 

建築士として独立する前に、不動産屋でも働いて修行していたこともあり、不動産関係の情報も入手できるということでした

(´- `*)

 

それから、今の土地と出会うまでに2つの土地で、住宅ローンの審査を通すこととなります。