どうもこんにちは、kororon-nekoです(о´∀`о)

ライフプランナーさんに背中を押されたあと、一条工務店との仮契約と住宅ローン審査へと行動をうつしました。
ここではその時に得た情報をまとめますm(__)m

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そもそも一条工務店との仮契約って何?

仮契約とは土地はまだ持っていないけれど、一条工務店で建てるつもりでいますという契約です。
一条工務店のi-smartは少しずつ少しずつ坪単価が上がっているのですが、
この仮契約を交わしておくと仮契約を交わした時点の坪単価やキャンペーンが適応されます。

仮契約の時点では設計士さんとの打ち合わせはできないのですが、
営業さんと「こういう間取りにしたいのだけれど一条の耐震基準をクリア出来そうか」というような話し合いはできます。

この仮契約を交わす際に100万円が必要になるのですが、
途中で「やっぱり他のハウスメーカーで建てたい」となった場合は印紙代200円を差し引かれて戻ってくるそうです。

 

 

では本契約とは??

土地を所有している人が一条工務店で建てるつもりでいますということを約束する契約です。
本契約から進む人はこのときに100万円が必要になりますが、仮契約から進む人は仮契約の時に既に支払っているので必要ありません。

本契約を交わすと設計士さんも参加した打ち合わせができるようになります。
本契約を交わすと分厚い書類作成や確認申請など本格的に動き出すので、100万円からその際に発生する費用が引かれるようになりますが、
使われなかった分は戻ってきます。

私たちは引き渡し数か月後に半分ほど戻ってきました。

 

それにしても打ち合わせ前に100万円って高すぎじゃない??

この金額、最初に聞くと本当に驚きますよね(;’∀’)
我が家も驚きました^^;

が、実際打ち合わせを始めたらこの金額に納得しました。

一条はそのお客様の希望に沿いつつ最高の耐震性能をクリアした間取りしか出さないようにしているのだそう。
(国としてはクリアしてる水準でも、一条として設けてる高い水準をクリアしてないと提案しない。)
耐震ランクは、採用する扉、壁の厚さ、位置などを少し変えただけでも結果が変わるため、
高レベルを目指している一条の打ち合わせはホントに最初から全力投球。

そりゃお金発生するだろうなと納得しました。

鉄骨を使っていれば後から補強も出来るのでしょうが、鉄骨は熱を伝えやすいので断熱性能はやや落ちるのだそう。
なので打ち合わせ前に100万円が必要なのは、断熱も耐震も性能をこだわり抜く家を計画しますよ
というお約束金みたいなものなのかな?と思うようになりました><

実際、住み心地も光熱費も大満足ですし、阪神淡路大震災では倒壊件数ゼロだったそうです。
東日本大震災では津波に耐える一条工務店の家もあり、その動画がアップされています。

ちなみに間取り集は仮契約前でも見せてもらうことができます。
我が家は間取り集を見た上で希望に近いものがなかったので、
自分たちである程度作成して近しいものを建てれるかどうかを営業さんに確認してから仮契約に移りました。
結果として多少当初の希望とは違うところはあったものの、これが我が家のベストな間取りと納得するものができました^^*
詳しくはまた別記事でm(_ _)m

 

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住宅ローン頭金0円 ≠ 自己資金0円

私たちは住宅に関わる全ての費用は必要なときに何でも住宅ローンで借りることが出来ると思っていました。
でも私たちが借りた銀行では、住宅ローンで借りることが出来たのは下記項目の金額が上限でした。

  • 建物の金額分
  • 土地の金額分
  • 外構の金額分(ただし建物の着手承諾までに見積りが固まってる分のみ。)
  • 住宅ローン借入諸費用、保証料、登記代、火災保険料

なので、住宅ローンで借りることのできない項目(以下参照)は自己資金か諸費用ローンで支払う必要がありました。

  • 100万円   仮契約金
  • 50万円       土地手付金(土地残金を支払うときに手付金を含んだ額を住宅ローンとして借りることは可能)
  • 80万円       追加外構代
  • 120万円  家具家電購入代
  • 10万円   引っ越し代
  • 3万円        アンテナ工事
  • 3万円         地鎮祭

結果として我が家は450万円(上記+一部外構代)は自己資金で払い、土地・建物分は全額住宅ローンで借りました。

 

現在は家具家電代も住宅ローンで借りれる銀行まで出てきたりと
私たちが借りた当時とはずいぶん状況が変わってきているみたいです。
うれしい一方借りすぎにも注意したいですね><

 

建物分の借入審査は多目に依頼すべし。

実際打ち合わせが始まると、やっぱりここはこうしたい、ああしたいという希望が出てきてお金が膨らみます。
また地盤改良代等の思わぬ金額がかかることも。。。

なので最小限の借入予定額分しか審査してないと、後からまた再審査が必要ということになりかねません。
審査自体は少し多目に希望を出しておいて、実際の借入額はシビアに検討すると良いと思います。
 

気を付けろ!住宅ローンの返済開始時期

住宅ローンの借入開始時期はいつからだと思いますか?
土地は土地を購入する際に住宅ローンを借入し、翌月から返済が開始します。
では建物分は?

なんと工事開始前である着手承諾時に住宅ローンを借入し、翌月から返済がスタートします。
(私たちが支払うお金でもって建材を買うので、工事前にお金を支払う必要がある。)

つまり、アパートに住んでいる場合は
アパートの家賃と住宅ローンのダブルの支払いに悩まされることになります!!(°▽°)

アパート代+住宅ローン元本+利息
を払うのはキツイという場合は、
引き渡しが済むまでは利息のみを払うという元金据え置きというものもあります。
でも元本は減らないので、繋ぎ融資の間は利息はずっと高いままというデメリットもあります。

我が家は家賃が安かったので、通常の返済をすることにしました。
なので引き渡しまでのアパート家賃分は
しっかり手元に残しておかないと後々大変になるので気を付けましょう><

いかがでしたか?
少しでもイメージを持つことが出来れば幸いです(о´∀`о)
あくまでも2015年当時我が家が借りた銀行で聞いたことをまとめたものなので、状況も変わっていますし、他にもやり方があると思います。
もっとベストな方法もあるかもしれないので探してみてください^^

ここまで読んで頂き、ありがとうございましたm(__)m