富士住建の設計

富士住建では設計士さんと会う機会が無いです。
ここはかなり心配です。
なぜなら営業からの伝言ミスや
自分の想いが反映されるまで時間がかかるから。

ここは改善して欲しいです。

例えばコーニス照明を付けたい時。

こんなの

上にくり抜く範囲はと相談しても営業も監督もなんとなく答えるか、
確認します。との回答。それがかなりのタイムロス。

 

結局は自分で調べ自分で指示を出す。なんて言うのが続く。
ここは非常にストレスに感じます。
経費削減での対応なのは十分承知済みなので
わかったはいるのですが、一条工務店のように
毎回設計士と打ち合わせできる事がよかったなぁ
とつくづく思います。

それで一級建築士さんと無料で相談できる
パナソニックのリビングショールームはご存知でしょうか?

http://sumai.panasonic.jp/sr/

 

土日に予約すると無料で一級建築士さんに1時間相談で出来ます。

 

同じ富士住建ブロガーの方が階段に関する事を書いていたので
そちらも合わせて相談したいと思っておりました。

それまでは階段の事はまったくノータッチでしたので非常に
ありがたかったです。

 

相談したのは階段の形状についてです。

 

私の家の階段

①の方

②番が危ない事が解っていたので、間取り作成時も
②にならないよう自分で工夫しました。
それで建築士さんに相談すると

階段を考える時降りる方を基本メイン

 

降りる際での設計で考えてくださいとの事。

①番と②番では①の方が安全
なぜなら下り途中で踏み外しても落ちる距離が
短いのと、上がり途中に折れ曲がりがあるより最初から折れ曲がりが
ある方が踏み外しが少ないのと、直進距離が長い為との事。

人は階段を急いで降りる時無意識に内側を通るようです。
踊り場の幅が角度が無いと踏み外し危険。
よく直線階段が危ないと聞くが実はあれは間違えで
一番安全との事。勿論途中に踊り場があれば理想
ですが。日本住宅ではあまりみな

例として駅の階段

 

 

一番危ないのが降り口に回り階段がある形状の階段

 

なぜなら踏み外したら一気に下まで落下してしまうから。

わかりやすく表にまとめてみました。

代表的なものだけ。左から危険順に並んでいます。国民生活センター
病院危害情報によると2012年家庭内事故

階段の転落での死亡は481人(全体の3%)
多いか少ないかは置いといて階段を設計する時踊り場があると
安全尚且つ使いやすい。

建売住宅のチラシをみると

ほとんどこの形状の

 

回り階段です。

 

 

なぜですかね?
間取りの設計上1坪の階段の方が書きやすいのと
狭いスペースを有効に使いやすい為ではないでしょうか?
対策としてフットライトや両側手すりなどがございます。

 

うちは小さい子がいるのでこの知識は助かりました。
気にし過ぎかもしれませんが参考にしていただけたらと
ご紹介でした。