こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます♪
前回予告通り、今回はメーカー比較をして参りたいと思います。
ちなみに、我が家がメーカーを比較しはじめたのは2015年10月頃のことです。
そこから少しでも安く購入できるように、決算月の2月にメーカー確定を目標としました。
(決算月はどんなに値引いてでも契約取ってこい!と言われていたりするそうです 笑)
当時と今では差が出ているとは思いますが、特段大きな差は無いと信じて!
各メーカーの坪単価と簡単なメーカーの特徴、対応いただいた際の印象を書きます。
2×4と比較したメーカーin展示場
まずは比較対象にさせていただいたメーカーから!
2×4以外の、鉄骨造やコンクリ造、軸組工法、軸組工法×枠組み工法のメーカーです。
計5メーカーを順にご紹介していきたいと思います。
タマホーム
工 法: 在来
坪単価: 約25~60
タマホームと言えば、安いのにそれなりにしっかりした家が建てられるイメージでした。
タマホームとの出会いは近所の完成見学会で、その後に住宅展示場を訪れました。
完成見学会のお家は、まだ施工途中の部分もありましたが几帳面に作られてる印象を受けました。
ですが、几帳面が故か”砕き”がなく、デザイン視点で見ると、チープさも感じられました。
シンプルな建具で、間取りも万人受けされるタイプかな?
ただこういうタイプは、万が一の売り時に強いみたい。
タマホームは何といっても価格の安さです。
その完成見学会のお家は結構な大きさでしたが、土地より建物の方が安かったのがとても印象的。
土地の価格の高い人気エリアで建てる場合は嬉しいですね!
後日、タマホームの営業所で少し話をしてみましたが、営業さんがほぼ不在の状態でまずは土地からの話で始まり、大量の土地一覧を見せていただくも、うちが求めていたメーカーからの積極的な提案が聞けませんでした。
グイグイタイプは苦手ですが、もう少し提案もいただけたらなぁ・・・と感じてご縁につながらず。
積水ハウス
工 法:在来、軽量鉄骨、重量鉄骨
坪単価: 約40~80
高級住宅のイメージがあるメーカーさんです。
鉄骨のことをあまりよくわかっていなかったのもあり、まずは2×4を鉄骨造目線から見るために入りました。
営業さんからは、これぐらいは知ってるんやけどなぁ…というようなマニュアル通りな対応で終わってしまい、うちならでは!という秀でた特徴や熱意が伝わってこず…あまり印象に残らず・・・。
高級なメーカーさんが故の対応やったのかもしれません。
ヘーベルハウス
工 法: 重量鉄骨・ラーメン
坪単価: 約65~90
2015年9月の鬼怒川氾濫で生き残った家で印象的だったので話を聞いてみました。
営業さんもとても熱心にへーベルの特徴を教えていただき、独自の技術やデザイン性等三井ホームと近しく、かなり好印象を受けました。
氾濫に耐えた家なだけあって、確かにお家の性能は高く強そう!
間取りも仕切りを取り払った解放感ある設計で面白く、こんな感じもいいなぁとワクワクする感じでした。
ただ、コンクリート造になるためお家自体が冷たい印象があるのと、結露がすごいと聞いていたのが懸念点。
そして何より高価です。
高価なお家はやはり見合った強さがあるとは思いますが、我が家では手が出ないかな・・・と断念。
ヘーベルハウスさんで建てられる方うらやましー!!
パナホーム
工 法: 軽量鉄骨・3階以上は重量鉄骨
坪単価: 約50~80
先に謝りますごめんなさい。
ここは、我が家にとって一番印象が良くなかったメーカーさんでした・・・。
というのも、夕方に行ったから営業さんがお疲れだったのか、
何を聞いても、「そうですねぇー。」「それは違いますねー。」といった曖昧な返答しか返って来ず。
なので、何が秀でているのか全くよくわかりませんでした。
こちらからアンケート書きましょうか?と聞いてアンケート用紙を渡していただきましたが、
アンケート用紙書き終わって年収を見た途端
「年収すごいですね!」
と対応が一気に変わるという・・・。
うちの旦那の見た目がチャラっぽいのと、私も適当な格好だったのもあって、相手にされてなかっただけみたいでした。
展示場に行く際には、まともに相手していただくために見た目も大事かもε-(´∀`; )
パナホームさんの良いところは、なんといっても自社製品に強い!
パナ製品が自由に使えるので、他メーカーに比べ、少し高級志向で良いシステムが入ることかなと思います。
ちなみに、中学生の時(岡山でしたが)、住宅展示場巡りを趣味にしていた際のパナ営業さんは、とっっっても素敵な対応でした!!!
中学生に対してなのに、とても熱心にしていただき、当時両親にゴリ押しした覚えがあります^^
この日の対応で、メーカー選びは担当の営業さんが重要やなと思ったのでした。
サンキホーム
工 法: 2×4と在来のいいとこ取り、木造×鉄骨
坪単価: 忘れました。高くなかったと思います。
この展示場の中で、一番坪数が少ない家でうたっていたので興味があってみてみました。
営業さんもハキハキしていて嫌らしさもなく、印象は悪くなかったです。
工法は2×4と在来のいいとこどりをしていますといった説明で、断熱材はアクアフォームで隅々まで断熱できますよ、と。
ここでアクアフォームを初めて知り比較として興味が出ましたが、後に調べると色んな欠点もあり、うーんと唸るところではありました。
ベストを選ぶって難しい!
家の間取りも狭小住宅でこれぐらいなら良いかも?と感じる、無駄を一切省いた造りでした。
間取りの参考のために、色んなメーカー巡りをするのも大事かも。
ただやっぱりサポート期間が少ないのが地元の工務店感を感じてしまい、ワクワクする感じもなかったので、ここもまた自然と除外されてしまいました。
メーカー比較、次ページへ続きます。