こんにちは。自称、倹約家のアラサ―気分の主婦“Nyachi”です。

こちらの地域にも少しずつ冬が近づいているようで、朝晩の気温は低くなり、乾燥がひどくなってきました。
乾燥は別として、寒暖差をあまり感じずに生活できる新居に感謝です。

今回は「洗面台」について書いてみますね。

ミサワオリジナルについて

まず、特に指定などしなかった場合、ミサワホームではオリジナルキッチンが設定されます。
オリジナル・・・とは言っても、各メーカーと協力して作ったものと、各メーカーのスタンダードなランクの中で、売れ筋を選んで組まれたものがほとんどです。

我が家の検討時期(H29年度当時)に存在していたのは、
Gs洗面化粧台:アンダーボールタイプとトップボールタイプがあり、おしゃれ度が高く、展示場でもよく見かけました。
LJ洗面化粧台:スマートハウスでよく見かけるもの。見た目がよくシンプルで使い勝手も良いようです。MISAWA×LIXILのものらしい。
Ip洗面化粧台:幅がコンパクトなもの。LIXILのピアラのようです。
IS洗面化粧台:グッドデザイン賞受賞作品。アンダーボールタイプとトップボールタイプがあり、おしゃれ度が高く気に入っていました。展示場でもよく見かけました。
Ld洗面化粧台:奥行きがコンパクトなもの。
Sd洗面化粧台:幅・奥行きともにコンパクトなもの。
Es洗面化粧台:さらにコンパクトでどこにでも収まりそうなもの。
Is洗面化粧台:トップボールタイプでコンパクトなもの。

さまざまなタイプのものがあり、おしゃれ度も高く、なのにコスパが非常に良い!
ということで、ネット上にも知り合いのMISAWAオーナーにも、この中から選らんでいる方を多く見かけます。
その後の使用感も良いようです(*^^*)

…………と、ここまで書いておきながらではありますが、
我が家はMISAWAオリジナルを採用しておりません(^_^;)アハハ
それは何故か…………

我が家の洗面化粧台について

洗面化粧台に求める最低限のものは、契約当初から変化しませんでした。
まずメイン(1階洗面所に設置するもの)
・幅が広く作業スペースが確保できること。
・アンダーボールタイプであること。
・メンテナンスが容易なこと。
つぎにサブ(2階に設置するもの)
・ポットや加湿器に給水できること。
・メンテナンスが容易なこと。

これらにプラスして、RoomClipやPinterestを参考にしていたら妄想が膨らんでしまって(^o^;)💦
しかし、見積りチャレンジをしてみたところ、あえなく撃沈。
どうがんばっても越えられない壁(予算)がそこにはありました。
やはり、見た目も使い勝手も良く、かつ自分仕様というものはお値段が右肩上がりのようです。

それに、ショールームで憧れのものに実際触れてみると、思っていたのと違うかも……ということもあって、基本に戻ることにしました。

【本当に必要なものはなにか】【その理由はなにか】これを考え始めると冷静になり、はじめから求めていた機能以外には、そこまでの要求がないことがわかりました。

ここで改めて、価格を押さえつつ、上記の要望を網羅するものを探した結果、
PanasonicのC-ラインに落ち着きました。
メイン・サブともにです。

PanasonicのC-ラインについて

こちらを選らんだのは、さまざまな組み合わせができるので、
【幅が広い作業スペースの確保】のために幅を長くしたり、逆にサブのために短くすることが可能だったこと。
お手入れのしやすい【アンダーボールタイプ】であったこと。
【給水】のために伸びる蛇口を選択できたこと。
【メンテナンスのしやすさ】のために、不要な場所は下の収納を無くしてパイプむき出しにできたこと。
そして、なにより、自由度が高いのにスタンダードランクなので、コスパが良かったことです★

うまく組み合わせれば、必要最低限のものだけを取り入れて見た目以上のものを低価格で手にいれることができる商品だと思います(^-^)

金銭的なところ

肝心の金銭面ですが(^o^;)

当初の見積りには、メインとしてIS洗面化粧台、サブとしてIp洗面化粧台が入っていました。
合わせてざっくり40万弱。
その後の欲望反映仕様で倍以上となり撃沈。
最終的にC-ラインしたところ、数百円の差ではありますが、当初よりコストダウンすることができました。

ここは、コストアップしなければ良いな~程度に思っていたので、そこをクリアして要望通りのものを導入できたので満足しています。

採用した洗面台の紹介(2階version)

必要最低限のものだけを取り入れてシンプルに仕上げました。
水を弾きそうな範囲だけは、キッチンシート?も採用しています。

要望通りのメンテナンスのしやすさにも満足しています。

採用した洗面台の紹介(1階version)

念願の幅広カウンターです。
収納も十分にあります。

間取りを調整することなく、カウンター幅を調整することで、必要なスペースを確保しました。

ボウルの下は開き扉とし、収納も出来るし、メンテナンスもしやすい条件をクリアしました(^-^)

決めたものの使い始めるまで不安でしたが、現状、大満足しています。

次回は、安らぎの場所(*^^*)バスについて書きます。