こんにちは〜みゆぼんです( ´ ▽ ` )ノ

気付けば前回の投稿から3ヶ月も経っていました。すみません。。。

連載を忘れていた訳ではないのですが
「あと3回の連載で何を書こう?」頭の中はぐるぐると迷走状態になってました(苦笑)

設備のことを数回にわけて記事にすると予定していたのですが変更させて下さい。
我が家は築50年の無断熱住宅に住んでいたこともあり『おしゃれなお家』を建てたい願望より『暖かいお家』を建てたい願望の方が強かったように思います。どちらも出来れば一番良いのですが、どちらも叶えようとするとやっぱり予算が必要です。建てる場所によって制限されることもあった我が家はジレンマを抱えての家づくりでした。
最後の3記事はそんな中で建てた新居の住みごこちに関する経緯と実際住んでみてのことをを書いていきたいと思います。

残念!縁がなかった一条工務店

この連載で一条工務店のファミーユという3階建てを検討した記事を書かせていただきました。
▷築年数の経ったお家のリフォームってどうなの?一条工務店との出会い

当時はi-cubeが発売され始めた頃でした。私はセゾン(ファミーユ)よりi-cubeの外観が好みだったし、断熱性能もをセゾン系より良かったので当時からi-cube推しだったのですが3階建てに対応していなかったんです(泣)
そして月日が流れ、今回家づくりを進めるにあたりi-cube/i-smartで3階建て対応が出来るようになったことがわかり、再び一条工務店の展示場へGOしたんですよ〜。

そしたら土地の間口2間半では3階建ては建てれません!って耐震を理由にお断りされましたΣ(゚д゚lll)

2階建てなら可能ですよ!と言われたのですが・・・

今を考えれば3階建てだけれど、将来的なことを考えれば2階建てでも良いのかもしれない・・・そうすれば建築費用の削減も出来る。正直そんな考えもよぎりましたが、旦那さんに『建て替える意味あるの?』って言われたことを今でも覚えています。

旧家の暮らしから新居に求めたことを書かせていただきました。
▷27坪の土地に5人家族が暮らす家

そして、一条工務店で建てれば私たちが望んでいた仕様『W断熱』『樹脂サッシペアガラス』※1『一種換気』『全館床暖房』などが標準でついていて暖かいお家が建てられると思ったのです。但し3階建ては無理だけど。この但しが我が家にとっては痛かったんですよ。残念だけど一条工務店とは縁がなかったんだなぁと夫婦で思うことにしたのです。
※1 樹脂サッシトリプルガラスが標準ですが、準防火地域になると樹脂サッシペアガラスになる当時言われました。

小林住宅の仕様

一条工務店のことばかり書いてしまったのですが・・・
我が家が建てたメーカーは小林住宅です(^^;;
一条工務店とは違い小林住宅は関西を中心に展開しているマイナーなメーカーだと思います。他のメーカに比べ情報量が圧倒的に少ないのでチャレンジャーなことをしたなと自分でも思っています。

かなりざっくりな仕様を書くと

  • 『W断熱』『半樹脂サッシペアガラス』『一種換気』
  • 気密測定を全棟で実施
  • 設備に関しては一条工務店より選択肢があります。
  • 防蟻処理はタームガードという家の周辺にパイプを仕込み薬剤を注入します。5年ごとに薬剤注入が必要になります。

大手ハウスメーカー、工務店、ローコストハウスメーカーまで様々なお家の構造や断熱方法をみましたが、一体どれが良いのか見れば見るほど迷います。
▷迷走した私たちの住宅会社選び

窓について

実際、我が家が小林住宅で建てると決める時に一番迷った所は窓の仕様だったのですが、半樹脂サッシとはいえアルミサッシシングルガラスの旧家より結露は少なくなるだろうし寒さも軽減するだろうと安易な想像をしたのです。

W断熱ついて

W断熱の家を選んだ理由ですが、旧家はリフォームで土壁からクロスに張り替えたのですが10年位経った頃から家具を置いている所の壁にカビが発生するようになっていたため、新居ではそんなことになって欲しくないと思ったからです。

気密性能について

旧家ではコンセント口から冷たい風が入ってきていてなんとかならいものかと思っていましたが、古い家だから仕方ないと割り切っていました(笑)
気密に関してはお恥ずかしながら小林住宅を検討するまで深く考えていませんでした。
そんな気密性能ですが換気を考える上でもとても大事なことなんですよ。小林住宅ではあの一条工務店より良い数値が密かに出ているんです。

最後に

長文になってしまいすみません。。。
暖かいお家を建てるためには
『断熱』『気密』『換気』がとても重要だということが住んでみてわかりました。
あと次回の記事に登場しますが◯◯◯◯や◯◯◯も大切です。