家を買う。

たくさんの選択肢の中で、我が家は最終的に注文住宅を選択しました。

 

KIKOは、どうしても平屋が良いって思っていたので

そこだけは当初からCHINに推してました。

※その話は、また後日。。。

 

でも、実際家を建てようっとなり、初めて

自分達が、わからない事だらけの状態にいる事に気付きました。


KIKOの脳内パンク

どんな家が良い?
って、漠然とし過ぎてて、わからない。

何が可能で、何が不可能なの?
って、専門家じゃないから、わからない。

まずは何から始めたら良いのかな?
って、それすらもわからない。

 

わからない事は、仕方がない。

でも…

要望を挙げようにも、自分達の中にある知識から挙げるしかないんです。

 

もしかしたら、知らない何かがあるかもしれない。

知らないままで高額なお金を出すなんて勿体ない。

 

そこでまずは…

『好き』探しをしてみる事にしたのです。

 

 

 

好きの視覚化

方法は、至って簡単です。

ネットで好きなワードを入れて画像検索するだけ。

そして、少しでも良いなっと思ったら、

とりあえずスクリーンキャプチャー。

KIKOが実際に使った

検索ワードはコレだ!

■まずは
インテリア、内装、家

■それっぽいワードをプラス
こだわり、オシャレ、シンプル、北欧風、掃除楽
※他にも…可愛い、かっこいい、アジアン、和風

■場所別に検索
収納、キッチン、子供部屋、玄関、トイレ
※他にも…家事室、サンルーム、スタディルーム、ロフト

そしたら、ただただ無心に

画像をExcelか何かに貼ってゆくのです。

まとまり?

そのような事は、この時点では気にしません。無心に!です。

しばらくすると…

何となく、自分の目に留まる画像って

こんな物が多いなーって気付きます。

そしたら、一度ストップです。

 

切り貼りした画像を見返すと…

やっぱこれは違うかもとか

これより、こっちの方が好きかなとか

いつの間にか自分の『好き』が視覚化されてゆきます。

 

文字ばかりの情報では

なかなか頭に入ってこないし、まとまらないんですよね。

そんな時は、やっぱり視覚化が大事。

視覚化された『好き』によって

もやっと霞がかっていた未来のMyHouseに一筋の光。

そう、まだ一筋なんですけどね。笑

 

 

 

好きのすり合わせ

そこからきっと断捨離が行われるでしょう。

夫婦であれば伴侶との、2世帯であれば他世帯との…

『好き』のすり合わせが必要になります。

すり合わせにも、画像が活躍します。

自分の『好き』が
相手の『好き』と
必ずしも同じとは限らないからです。

一緒に切り貼りした画像を見て
この画像のここに惹かれたの~
こんなアイデアがあるんだね~

なんて話しながら、MyHouseのイメージを視覚化していきます。

 

 

 

レベルアップ「質問できることが増える」

視覚化され、すり合わされた『好き』を手に入れて

調べてる間に手に入れたNEW情報を携えて、いざ展示場に出陣です!

※KIKOの場合は洗濯を干す専用の部屋にもなる家事室。
 洗面所と分けた、脱衣室。など

 

■ こういう事が、そもそも施工出来ますか?

私達が最終的に決めた一条工務店(i-smart)は、特に制約が多くて

結構『無理・ダメ・出来ない』を言われました。

※じゃあ、何で選んだの?という話はまた別の機会に。

 

■ こういう雰囲気が好きなんですが、どのシリーズが当てはまりますか?

展示場には、そのハウスメーカーの

全てのシリーズの家が建っている訳ではありません。

好きな雰囲気の家じゃないから入らないっていうのも

勿体ない話ですよね。

 

質問できることが増えるって

それだけで、レベルアップした証だと思うんです。

『無』の状態で、手当たり次第にハウスメーカーを訪れても

得られるものは・・・疲労感のみです。はい。

 

※偉そうな事言ってますが、KIKOは初めてハウスメーカーを訪れた後に反省を踏まえて
 『好き』の視覚化とすり合わせをやりました。笑

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

では!