前回から随分間が空いてしまいましたが、今回は前回の続きでA社からの提案について記事にします。
提案Ⅰ
A社のオープンハウスに参加して1週間後「一つ提案があるので一度事務所に来てください」という連絡があり、夫と足を運びました。(この時息子を義両親に預けて行ったのですが結果、大正解でした)
車で50分弱、私たち夫婦の実家のある市にA社の事務所があります。
入ってみて、やっぱりおしゃれ。オープンハウスのシャビーシックな感じとは違うけれども異次元なおしゃれさヽ(・∀・)ノ
そんな事務所で社長が提案してくださったのが、計画中の建売物件でした。
場所はA中学区、市内でも有数の高級住宅地です。
なんでも懇意にしている不動産屋さんが所有している土地で、建売にして売る!ということが決まっているとのことでした。
この時2017年11月。
2018年5月頃完成予定で、まだ外部には一切漏らしていない情報とのことでした。
建売物件にすることで、予算を抑えてA中学区に住むことができるという願ってもいない提案でした。
提示してもらったプランも(前回記事のアイキャッチ画像です)とっても素敵。
さて、気になるその建売のお値段は・・・
約3600万円\(◎o◎)/!
S社で聞いていた4000万円よりはお値打ち価格ですけれども、完全に予算オーバーです。
もちろん涙を飲んでお断りしました。
その帰り道に現地に行き、閑静な住宅街で素敵な立地だったんですけどね(´・ω・`)
引き続き我々の希望に添う土地探し、プランは考えてくださるとのこと。
ただし土地探しは、本当にA中学区で探すのは大変なので何社か地場の不動産にあたってみることをオススメされました。
提案Ⅱ
先ほどの提案から約2週間後、土地を探しに探しまくって800万円の古家つき土地。
狭いし、市内でもちょっと難しい地区だとも言われているけれども!!
A中学区に住むために贅沢は言っていられない!!(必死)
早速資料をゲットして社長に相談。
翌日には現地に行って調査をしてプランを出してくださいました^^(フットワークの軽さに脱帽です)
それが今回のアイキャッチ画像です。
ちょっと狭いけど、充分素敵な家。
金額も約3200万円。
気持ちが傾いてきました(^O^)
が!!しかし、家の南に所有者不明の小さな山、西隣の狭小地も所有者不明の土地があっどちらも草木がボーボー。
おまけに境界もハッキリしていないから測量をやり直さないといけないそう。
しかし、所有者不明だから~の無限ループ。
当たり前ですが、どんだけ草木がボーボーでも他人様の土地にあるものに手は出せないし、仮に持ち主が見つかっても我々の資金で草木の処分代をお支払いしなければならない可能性が高いとのこと。
しかも、一回草木を刈り取ったところで季節が巡ればまた生えてくるので、その度に…と考えるとランニングコストを考えるとぞっとする家です。
というわけで、提案Ⅱもナシ。
ショボーンとなっていたところ、提案Ⅰの家を値下げするとのこと。
値段は3550万円。(゚д゚lll)
惜しい!!もう一声!!と思わず声が出てしまいました。笑
値段が下がってもね、厳しいよ厳しすぎるよ…
さあ、家づくりブログと言うのにもう行き詰まってますが。笑
ちゃんと家は買いましたのでご安心ください。
次回「この家を買うことに決めました」です。
今回も長々とお付き合いありがとうございました。