いよいよ内装、外装の仕様を決めていきます。
内装、外装は決める項目がまとめられたプリントを元に、建築会社さんと相談しながら決めていきました。
カタログで決めるものについては、カタログを一度持ち帰ってじっくり夫婦で見ながら決めていきました。
建材メーカーさんのカタログは本当に種類が多くて、決めるのに時間がかかります!
大変な作業ですが、眺めて自分の家を想像していくのは楽しい作業です。
こんな家にしたいというイメージを持って置くと、スムーズに決められると思います。
covacoの外装で選ぶところ
・外壁の色
・ウッドデッキの色
・雨どいの色
・天井の通気口の色(片流れの屋根の裏側部分、端っこにあります)
・玄関ドア
こんな感じです。
こちらのプリントでは主に細かい部分の色を決めていき、
玄関ドアはメーカーカタログを見てゆっくり決めました。
玄関ドアはリクシルとYKKのカタログを見て、
カードキーをタッチして鍵が開けられるドアを発見!
いちいち鍵をガチャガチャしなくていいというのはとても便利だと思い、
YKKのドアを採用することにしました。
夫と話し合って、外壁の色は青いガルバニウム鋼板に決めたので
玄関ドアも青いものにしました。
外壁はモデルハウスで見た、木を横に貼るのがいいかなと思いましたが
メンテナンスが大変なので諦めて、木っぽいサイディング材を一部に使うことにしました。(プラス料金です)
外回りは色の組み合わせで決めていく感じですね!
まずは何色のお家にしたいか、外壁から決めていくと他の色も決めていきやすいと思います^^
内装で決めていくポイントはこんな感じです。
・間仕切り壁(モイスか合板か壁紙か)
・建具(室内ドア)
・床材
・床下点検口のフチの色
covacoの壁材は標準仕様で合板となっています。
ですが、合板だと「運搬中や施工後に割れが出ることがある」と建築会社さんからアドバイスがありましたので
オプションのプラス料金でモイスにしました。
壁材はモイスを採用
モイスとは、調湿壁材で湿気を吸って室内の湿気を調整してくれるすごい壁です。
リクシルで言えばエコカラットに似ているかなと思います。
モデルハウスの見学の時にも見せてもらったのですが、
営業さんが突然、壁に向かって濡れた手で水をパッパと壁に掛け始めた!
湿ってモイスの壁は色が変わりましたが、みるみるうちに乾いて、元の白色に戻りました。
木の家は湿気で木がダメにならないか心配なところがあると思います。
モイスが調整してくれて、カビを防いだりしてくれるかな?と思い、採用しました。
壁紙を貼る壁にもできますが、仕様が変わるのでプラス料金がかかるのと、
壁紙を貼る手間代や材料費がプラスされるので注意が必要です。
我が家の内装でプラス料金になったポイントは、
・洗面所とトイレのみ、壁紙とクッションフロアにしたこと(水場なので湿気に強い床にしたかった)
・キッチンの床はクッションフロア(汚れてもサッと掃除できるように)
・他の壁は全部モイス
予算があれば全部壁紙にしたかったですが…。
モイスの壁は、室内干しが乾きやすかったりとよく働いてくれている感じです。
シンプルで機能的なので、是非取り入れて見てはいかがでしょうか?