こんにちは♪
デザイナー×エンジニアの家づくりをご覧いただきありがとうございます。
新しいことを始める前にまずは予習よね!
我が家が参加した勉強会等の知識を、数回に分けてご紹介していきたいと思います。
まずはハウスメーカーを選定するためにモデルハウスへ行ったり資料取り寄せたり・・・
という方、多くいらっしゃると思います。
そんな中我が家は、家づくりの勉強からスタートしました。
我が家が勉強会から始めたのには理由があります。
それは・・・
家に関しておバカ(無知)なフリをするため。
これに限ります ( ´∀` )
お家に限らずメーカーに行けば必ずついてまわる「営業トーク」
このメーカーが好きだから!と、サクッと決められる方、既に買われている方からのご紹介で決められる方ももちろんいらっしゃると思います。
ですが、1から選定するとなると、実は比較するポイントがかなり多くて…
この営業トークに惑わされることになるのです。
『お家を建ててもらうメーカーは一体どこが良いのか。』
家づくりで一番試行錯誤しないといけない部分。
本当に無知のままモデルハウスに出向くと各ハウスメーカーの担当さんは、自社の推しポイントを使って攻めてきます。
「うちの構造は〇〇です!△△造よりこんなに安全なんです!!」
「うちのメーカーは〇〇使ってるんで月々の光熱費がこんなに安くなります!!」
「毎月のお家賃がが今の賃貸より断然安くなるっすよおおお!!!」
・・・なんてもー本当に言葉巧みです。
行けば行くほど、
え!そうなの!?
で、結局どこが何だっけ?
って翻弄されちゃいます。
そんな時に冷静な判断をする”おバカなフリ”をするための予習なのです。
まずは要の構造を。
お家を建てていただくメーカー選びに必ず通る道です。
構造とは、お家でいう柱と壁が何でできているかということ。
実はこの構造、非常に種類が多いんですよね。
構造を最もポピュラーな材質別に分けると大きく3つ。
今後何十年住み続けるのに、一体どれが一番丈夫で長持ちするの?
費用対効果は?
以下に、構造材質ごとのざっくりとしたメリットデメリットを記述しておきます!!
さらに大きく、軸組工法(在来)・枠組壁工法(ツーバイ)に分かれる。
メリット
デメリット
さらに大きく、軽量鉄骨造(6mm厚未満の鋼材を使用)と、重量鉄骨造(6mm厚超えの鋼材を使用)に分かれる。
メリット
デメリット
メリット
デメリット
材質によってメリットデメリットがあることは否めませんが、どの構造材質が良いのかは正直好みかな・・・と感じました。
(私はですよ!)
地震大国日本の住人としては耐震性がとっても気になるところですが、耐震性で言うと現在はどこのハウスメーカーでも震度7以上耐えることが基本と言っても良いみたいです。
じゃぁ住み心地は??
これについては構造材質よりもメーカーごとの特色(もっと詳細な部材等)に左右される印象を受けました。
=材質別で比較しても、生活していく上ではどの材質でも不自由はしないなぁと。
では以上の構造の中から我が家が選んだのは・・・?
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