皆さま、こんにちは! home_m_styleのmikaです。
前回は~エピソード2~ド素人が家づくりの門をたたいた!門の向こう側(住宅展示場=モデルハウス)の世界とは・・・?についてお話しましたが、その後反省会を実施しました。
今回はエピソード3、家づくりをはじめるにあたり、まず何をすべきだったのかについてお話します。
目次
ひとり反省会というとまるで主人は非協力的に移りますが、決してそんなことはありません。
わたしはもともとひとりであれこれと考えたり分析する傾向にあります。
そういう時は誰にも邪魔されずひとりで考えたいのです。
ある程度まとめることができたら、要点をまとめてやっと誰かに相談ができるのです。
文章にすると何度も何度も読み返すことができるので修正がきくのですが、言葉で伝えるとなると、要点をまとめていないため、だらだらと日記のように話してしまいがちなのです。
女性同士の会話だとそういう部分も楽しむので全然OKなのですが、主人に真剣に聴いてもらうにはある程度自分の中でひとり議論をしなくてはと思ったのです。
なぜ敗北感を感じたのか?
それはあまりの知識のなさでした。
無知というのは罪なことなのかも・・・と思ったのです。
事前調査といえるかわかりませんが、唯一調べておいたことがあります。
それは、父も同じだったのですが、二世帯住宅の得意そうなハウスメーカー!
そのハウスメーカーは必ず訪問しよう!と決めたのです
恐ろしいことにたったそれだけ調べていました。
その調べ方も、調べたというレベルではありませんでした・・・。
父はネット情報だと思います。
わたしはというと、家づくり計画が始まる数日前にたまたま会った友人との食事会での会話でした。
完全分離型二世帯住宅を新築することになったという報告を受けていて、雑談ベースですが記憶に残っていたのです。
それだけの情報だけで住宅展示場に行ってしまったのです。
これはわたしの経験であって、住宅展示場を有意義に楽しく過ごされる方もいらっしゃることでしょう。
我々夫婦は真剣そのものだったので、スタンプラリーとか、なんだかよくわらない粗品なんぞに目もくれず、ただただ家だけを見ていて、展示場のイベントには全く参加しませんでした。
お子さま連れだとそういったイベントがあると助け舟かもしれませんね!
なにせ親は真剣でもお子さまは飽きてしまうからです。
ちなみに託児所も併設されていたのでお子さまを預けて、大人たちだけで集中して見学することも可能です!
敷地内の色合いもなんだか初心者歓迎ムードでポップでした。
主人のお休みが少ないので、この貴重な休みを有効に使いたかったのもあります。
もっと余裕があってまた来週~という感じだったら、住宅展示場という名のテーマパークを楽しめたのかもしれません。
わたしが疲れて(憑かれて)しまった最大の原因は、執拗な営業を仕掛けられたことだと思います。
まず行動すべきは大きく以下3点
わたしが思いついたのはざっとこんな感じでした。
他にもあるかもしれませんし、それぞれ自分にあったやり方が必ずあるはずなのでそこを探究していくと、良いのかなと思います。
経験者の話はとてもよいのですが、話を伺うのに日程調整など、いろいろと手間がかかります。
まずは先方にアポを取り時間に余裕をもって、じっくり教えてもらうのがいいと思います。
ブログやSNSでの情報収集も時間のある方ならいくらでもネットサーフィンできますが
忙しいと、どの情報が正しいのかよくわからなくなってしまいます。(☜とても混乱します!)
わたしの場合は、あまりのプレッシャーに押しつぶされそうになり、早く知識レベルを上げなくては!と焦りました。
上げるといっても、テニスでいえば、軟式テニス?公式テニス?を知る程度のレベルです・・・。
帰路につきすぐにネット検索し、翌日着指定で1冊の本をアマゾンで注文しました。
そこからわたしは乾いたスポンジが水を吸収するかのように、知識を得ていくのでした!(☜ちょっと盛りすぎ?)
家づくり本のご紹介
最初に手にした本ですが、まさにハウスメーカーのことがわかります。
ご紹介した画像の本以外にも、図書館ではそれはもう速読並みのスピードで読んできました。
あまりにも読みすぎて脳内メモリーはパンクしました。
次回は、門の向こう側(住宅展示場)の世界を体験し感じたこと、学んだことをお話ししたいと思います。
初めての方は第1話から読んでいただくと登場人物等ご確認いただけます♪