皆さま、こんにちは!home_m_styleのmikaです。
今回は、詳細打ち合わせについてお話したいと思います。
目次
我が家は建築にかかわる全ての予算について、当初からしっかりと決まっていました。
そのため、契約後に当初の見積額から変わってしまうことがとても不安でした。
例えば結婚式や、結婚披露宴費用など当初の見積額からどんどん金額が膨れていき、びっくり!ということがあると思います。
お花代だったり、衣装代だったり、当初の見積もりだと選べる幅が少なく、あれよあれよと金額アップしていく場合があります。
結婚費用も高額ですが、家はもっともっと高額です。
後からというのは、契約後です。
契約後だと施主(客側)が予算内に収めるのをコントロールすることは、大変難しいのでは・・・と思いました。
予算内で金額が収まるように、ハウスメーカーと詳細打ち合わせをしっかり進めていこうと強い信念をもって打ち合わせに挑みました。
我が家は二世帯住宅なのと、それぞれ離れて暮らしているためハウスメーカーとの打ち合わせについては親世帯子世帯別々で実施しました。
営業さんも同じ埼玉なのでどうしても千葉に来るのは大変そうでした・・・。
逆に我々夫婦が埼玉に行くのも大変でした。
お互い交通渋滞も考えて、午前10時の打ち合わせは7時ころには出発していました。
大体空いていれば1時間半、渋滞にハマると3時間、平均2時間くらいといったところでしょうか。
進め方としてはある程度間取りなどの方向性が固まるまでは、埼玉までわたし(主人は行けるときだけ)が出向く形で積極的に参加していました。
ある程度方向性が固まり、1階も2階もこれで大丈夫!となってからは詳細打ち合わせをしていくため別々になりました。
途中合同で実施したり、最後にはもう一度すり合せも含め合同で実施しました。
ちなみに子世帯夫婦の場合は千葉のショールームと、埼玉のショールームの両方が見られて楽しかったです!
二世帯で検索していた時に、打ち合わせを別々で実施しないハウスメーカーの体験談を見かけたことがありますが、これは大変だなと思いました。
というのは、距離や時間の問題だけではなくもっとやっかいな問題・・・それは・・・。
我が家の場合は、実親なのでそこまでセンシティブではないと思います。
がしかし、、、
途中ケンカ(意見の相違)のようなこともありました。
何故そのようになってしまうかといいますと恐らくそれは
要するに心の余裕がなくなり、お互い思いやる気持ちがだんだんとなくなってしまうのが原因なのでは?と思います。
また、当然ですが、義理の親と暮らす場合は大変気を遣うと思います。
もちろん親からしたら、嫁に気を遣うと思います。
我が家の場合は直接ぶつかりまくりましたが、義理の場合は、特にお嫁さんの場合は主婦になると思うので(最近流行の主夫の場合は逆)つらい立場にならないように、相手が気を遣うのが大事だと思います!
また、ハウスメーカーの営業さんや設計士さんに間に入ってもらって、言いにくいことをうまくオブラートに包んで伝えてもらうのがいいと思います。
先方もプロなので、直接そのまま伝えたりしないだろうし、もし決裂したら報酬がもらえないわけだし、きっと頑張ってくれることと思います。
二世帯ならではの詳細打ち合わせはいかがでしたか?
二世帯に限らず、家族が多い場合はいろいろな意見が出ると思います。
まずは、
・みんなの意見を出し合う!
・意見を取りまとめる
・何がみんなにとっていいかみんなで考える
となってしまいがちなのが二世帯住宅かな?
と思いますが、初めからわかっていたら事故は防げると思います。
そのため住んでから後悔しないように、しっかりと意見を出し合って、もし言いにくいことはうまく第3者を使って上手に家づくりを進めていくのが吉かと思います!
初めての方は第1話から読んでいただくと登場人物等ご確認いただけます♪