クラッソーネを運営する株式会社クラッソーネでは、日本初の「解体工事職人マッチョフォトコンテスト」を2月6日から開催しています。
解体工事業者の職人さんに、自慢の肉体を披露していただこうというものです。
解体工事職人の仕事といえば、クラッソーネでも以前「「整地」の仕上がりは職人の心意気!住宅の解体を行う解体業者さんの職人技とは」という記事で取材をさせていただきました。
ただ重機で壊すだけではなく、丁寧に建物を分解する技術。
そして産廃を細かく分別し、適切な中間処理場に産廃を運んでいます。
中間処理場のお仕事についてはこちらでも取材しています!
このコンテストは一般の方も審査員として参加できます。
2月下旬より写真の公開を行っていきます。
良いなと思う職人さんの写真に1票を投じてください。
月曜から夜ふかしでおなじみの二丁目のママなど、豪華すぎる審査員
解体工事職人マッチョフォトコンテストの審査員はとても豪華。
『月曜から夜ふかし』でおなじみの二丁目のママ、ゆっこママをはじめ、フリー素材モデルの大川竜弥さん、BLUE’S MAGAZINE 発行人 の柳知進さん、体重100キロ以上のメンズ専門ファッション通販サイトの『MID International』の社長など、様々なバックグラウンドの審査員が、独自の角度で応募者からの写真を審査します。
それにしても豪華なラインナップ! これはスゴイですね。
実は元・モデルだったという「解体工事の匠」の責任者である前川も審査員に。
写真はモデル時代のオーディション用の写真です。
職人さんが職人さんを審査するのも良いのですが、あえて色々な分野の方を集めてその方の視点で良いと思う写真を選んでいただくことにしました。
どんな写真が選ばれるか楽しみです。
賞品はお肉、そして名入れマイバール
解体工事職人さんに写真を応募いただくにあたり、入賞者へのプレゼントもこだわっています。
例えばこの名入れマイバール。
自分の名前入りの仕事道具があったらテンション上がりますよね。
お肉もたっぷり2キロあるので、一人で食べてもみんなで食べても十分な量です(多分)。
その他、審査員の『MID International』様から、高級タオルと消臭Tシャツをご提供いただきました。
現場が快適に過ごせるような賞品で、選ばれた方に喜んでいただければと思っています。
なんだか楽しそうなものですが、開催の背景は解体工事職人のイメージアップです。
今は震災の倒壊家屋の撤去などで活躍する一方、まだまだ世間では批判的な声もあります。
しかし真面目にプライドを持って仕事をしている職人さんがたくさんいることを、取材で伝えるのもよいのですが、全然別のアプローチで知っていただくのも一考ですよね。
「何これ?」と興味をひいてくだることがまず第一歩。
そのための「マッチョフォトコンテスト」でけしてふざけているわけではありません。
仕事の証は筋肉に現れる、という意味合いも込めてのマッチョと銘打っています。
解体工事の職人さんについて広く知っていただく機会になると良いなと思っています。