平屋が安いと聞いたから、2階建てにするか平屋にするか

どこのハウスメーカーが良いのか何て、さっぱりでした。

絶対ここで建てたい！建築条件付きの土地。

などという拘りや条件がある方は別として

大半の方が『どこで建てよう？』と思うのではないでしょうか。

とにかく平屋が良い

とにかく一度行ってみようよーっと

平屋に興味のないCHINを、連れて行くことに成功。

展示場のイベントがあり、子供も遊べるよーっと誘い出したのです。

他の方も書かれておりますが

展示場に行って得られるものは…疲労感です。笑

客を逃したくない営業さんとしては仕方がないのかもしれませんが

本当に、正直最後ら辺は『帰りたい』しか頭にないです。

この日回った展示場は、一条工務店を含め、5社。

ですが・・・

最終的に決めたハウスメーカーについてのみ詳しく書きます。

なぜなら、捉え方や優先度は人それぞれだと思うからです。

一条工務店(i-smart)

営業さんは好感を持てたし、CHINがものすごく全館床暖房標準に食いついていた。

とにかく、あれもこれも標準と言われ、驚きました。

…アイルランドキッチン、1.25坪風呂、洗面台、大パノラマ窓、シューズボックスなどなど

逆に、何でこれは標準じゃないの？っていうのもあったり。

…基礎、網戸などなど。

肝心の平屋の坪単価の話なども聞いたりしながら、内部を案内してもらいました。

が、シンプルだなっとは思いましたが、オシャレだなっとはあまり思わなかったです。笑

床暖房と、トリプル樹脂サッシ。これが売りなんだなってくらい

その話ばっかりされてた気がする。

それから、2時間リリースしてもらえず…正直疲れた。

双方向の聞くを実現

ですが、何も得られないず、疲労感だけを持ち帰る事にはなりませんでした。

なぜなら。。。

以前書いた記事の、「好き」の視覚化、すり合わせ (★)。

これが結構大事でした。

っと言うのも、複数メーカーが入っている展示場に来たのは初めてですが

その前に、土地情報をボード掲示してますよっというチラシを信じ

ふらーっと某ハウスメーカーを訪れました。

が！チラシに載っていたようなボード貼り付け形式ではく

普通に営業さんが付いて回り、

どんな間取りが良いか。予算はどれくらいか。

根掘り葉掘り聞かれました。

何にも準備してなかったので、疲労感だけを持って帰りました。

後日持ってこられた間取りは、頑張って伝えたつもりの要望ガン無視。

一方通行のオンパレード

その反省を踏まえ、事前に「好き」の視覚化、すり合わせ (★)を行ってました。

それゆえ、双方向の聞くを実現できたのです。

• ハウスメーカー側(一条)から情報を聞く(聞かれる)。
• 客側から不明点を聞く。

基本的に、何も準備していないと

ハウスメーカー側から情報を聞く(聞かれる)の一方通行のオンパレードです。

• うちの売りはここですよ～
• ここが他社に比べて勝ってますよ～
• 予算はどれくらいを考えてますか～
• どれくらいまでに建築予定ですか～

まぁ、これらの情報も必要と言えば必要です。

しかし、ハウスメーカー側が与えてくれる情報って

大半、調べたら出てくることばっかりです。

ハウスメーカーが聞きだしたいのは客の情報です。

なんたって、自分の所で建ててほしいですからね。

それに・・・普段の会話も同じだと思いますが、

一方通行の会話って、本当に疲労感がすごいですよね。

やっぱり、キャッチボールあってこそ、会話が成り立つと思います。

会話の一部

っと、この様な形で会話が進みました。

きちんと聞きたい事も聞けたのも、

事前に「好き」の視覚化、すり合わせ (★)をしていたおかげなのかなと。

最後に、営業さんに言われたことがあります。

どうでしょう？

一方通行の疲れる会話を脱却するためにも

事前に「好き」の視覚化、すり合わせ (★)をお勧めします！

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

では！