賃貸の時は、TVはテレビボードに置いてる状態でした。
埃の掃除も面倒だし、転倒も気になる。
だから、新居では絶対に壁掛け!
っと、壁掛けTVの部分は
設計時から色々考えた所です。
間取り的にはこんな感じです。
※リビングと書斎を隔てる壁にあるのがTVです。
壁掛TVを実現するにあたり
赤枠部分に、ちょっと小細工しました。
どういう事かと言うと。。。。
壁掛けTVゾーン
・埃掃除を楽に!
・テレビは壁掛に!
この2点を念頭に
出来あった我が家の壁掛けTVゾーン。
スッキリリビングーーーーー!
略して、スッキリビングーーーーー!笑
上の写真で分かりましたかね、ちょっとした小細工。
そう!TV壁掛けにするだけでなく
テレビボードも…
埋め込んじゃいました!
簡略図で表現
簡単ではありますが
断面図はこんな感じ↓↓↓
タレ壁と腰壁を駆使して
なんと、こんな小細工が出来るんです。
正面図は、こんな感じ↓↓↓
壁掛TVに隠れるように
配線関係も仕込みました。
テレビボードはネットで購入したのですが
商品写真が脚付きで…
この脚は付けない事も可能なのか?
っと、お店に問い合わせたりと
事前準備はそこそこ面倒でした。苦笑
書斎側はどうなってるの?
上図の青い『書斎側で使える空間』ですが
現在、こんな感じです。
漫画だらけーーーー。
棚板を増やし、吊り棚を設置し
大容量の壁面収納が完成です!
ぐるっと見てみよう
そして、ドドン!
いやはや、感無量です。笑
既製品を組み込む問題点
掃除が楽で、TVを壁掛けにしたい。
そんな想いから始まり
いつしか、空間の有効活用にまで発展し。笑
考えに、考え抜いた間取りではありますが
ドキドキハラハラした事もあります。それは。。。
設計(着手承諾)から引き渡しまで
6か月程度あると言う事。
既製品のテレビボードを
埋め込み式にしようと
計画したは良いのですが
問題は在庫!
手狭な賃貸に
新居で使うとはいえ
大きなテレビボードは置いておきたくない。泣
しかし、お店側は6か月保管してくれない(問い合わせた)。
ドキドキハラハラしながら
日々、在庫チェックしてました。あはは。
最後に…
我が家についてくれた設計士は
『壁掛けTVにしたい』
『テレビボードを埋め込みたい』
そう伝えると
書斎側の空間を完全無視(ないものと)して
分厚い壁を設置して
テレビボード部分をくり抜く提案をしてきました。
同じ坪単価を支払うんです。
空間はどこもかしこも有効に使いたい!
しかし、施主の想いは
設計士に最後まで届きませんでした(提案力という意味で)。
だからこそ
任せっきりではなく
自分達でもしっかり考える事が
本当に大切なんだと思います。
しっかり考えるのって
本当に大変で疲れます。
でも、終わりがない訳ではないので
何とか踏ん張っていきましょう。笑
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では!