これまでのFamilyWIC関連記事はこちら。。

 

自身のズボラ根性を考慮して

FamilyWICの内部収納を考えていた時

ハンガーで干したまま収納すれば畳む手間がいらないじゃん

っと思いまして…FamilyWIC内はオールハンガー収納で考えてました。

なんの疑念も持ってませんでした。

そうあの日までは。

賃貸アパートで、いつものように干した服を取込み

ハンガーのまま収納出来るものは押入れを改造したハンガー収納部分へ。
※10着ほどしか掛けられなかったので
 全ての服をハンガー収納可する事は出来ていなかったのです。

それから流れ作業のようにピンチハンガーから

下着やら、子供のズボンやら外し、畳んで収納していました。

 

 

 

やってきた運命の日

新居が完成して、引っ越した暁には
この畳むという作業から解放されるのね
やっほほーい♪うっほほーい♪
・・・ん?
ちょっと待って?
下着って、どうやってハンガー収納すればよいの?
・・・ん?
今ピンチハンガーで干しているもの全てを
ハンガー収納に変えなければならないの?
  そ、そんな・・・
ピンチハンガー自体そこそこ大きいし
干すにはピンチの間隔が絶妙だけど
収納場所は3畳しかないのに
そのまま収納するにはピンチの間隔が微妙
一個でもピンチハンガーに残ってたら次の洗濯出来ないって事!?
え、じゃあそれを解消するには・・・
干す&収納のサイクル用にピンチハンガーを倍持ちしなきゃならんの!?
しかも、歯抜けなピンチハンガーが常にWICに!?

新居での『楽々ハンガー収納』計画に対し

期待に胸を躍らせていたKIKOにとって

奈落の底へ突き落されたかのような数分でした。

 

それって、なんだかとっても、こう・・・何て言うのかな、あれだね・・・・

THE ストレス!

ピンチハンガーを駆使した収納もありだと思う。

それに、他に良い収納方法があるのかもしれない。

しかし、色々模索しつつ、KIKOの洗濯パターンなどを考えた結果・・・

KIKOの理想には引き出し(つまり畳むという作業)が少なからず必要だ・・・

との結論に達しました。

 

さて、次はどんな引き出し収納にするかが議題に。
※ここでも、CHINは我関せずだったので
 KIKOの中で模索の日々が続きました。。。

造り付けにするとやっぱり何と言っても高い!

 

■ 個人スペースを確保出来る事(4 or 5 人分)

■ 各人で組み換えが可能な事(引き出し多め、棚多めなど)

■ 出来るだけ費用を抑える事

これらの条件を元に、KIKOが決めたのは…

IKEAのPAX!!!!!!!!

 

 

 

はたして、出来上がりは!?

201711121750594ff.jpeg

個人スペース制ですので

収納してる物だったり、配置はそれぞれです。。。

よって、KIKOの部分をピックアップして紹介します!

KIKOのブログ記事 (★)

 

201711150825.jpg
POINT、その4 (★)
まず、間取り設計時の小細工としては…
赤矢印部分が特記すべき所。
PAXを設置予定だったので、
本来なら半マスの壁ですが、赤矢印部分のところ分少しふかしてます。
壁下地の材料の問題もあると思ったので
『奥行58cmに一番近い、施工可能な範囲でふかしてください』
と頼みました。0.5cmほど奥行は足りないですが、
KIKO的には全く問題ない程度です。
ちょっとした事で、壁から飛び出す部分を軽減でき、見た目スッキリ。

※出来る無茶と、出来ない無茶を見極めて
 お願いすると意見が通りやすいですよ。
 今回のは出来る範囲の無茶。笑
201802270003258bf.jpeg
主戦力ハンガー収納
反対側の面がオールハンガー収納なので
ハンガー収納の必要性ってあるかな?

っとは思ったのですが
上の方に引き出しがあっても
KIKOは有効活用できないなっと思いました。
身長160cm程度のKIKO。
上部に引き出しを設置したとして
中身は・・・見えない。
そして・・・取れない。
見えないと、タンスの肥やしは増えそうだし
ただでさえ管理できてないから
服を減らし中。
それに個人スペース側に主戦力ハンガーを掛けておけば
振り返るという手間なくして着替えが完結できる!
※振り返るという事さえ手間と言う女。
20171112175300638.jpeg
アクセサリー収納
KIKO、アクセサリー類ってあんまり持ってません。
色気女気ゼロに等しい。
ベルトも大学時代に買った一種類しかない。。
一応、上部の棚板をガラス棚板にしているので
上から見えるようにはなってますが・・・
ハンガーレールに服がかかってると、あんまり見えない。笑
スライド棚なので、奥まで無駄なく使用可能です♪
各アクセサリーの所定位置は決めていますが、
使用後、トレーにすぐには戻しません。
KIKOは汗や皮脂を流水で流して、乾かしてから収納してるので
乾かす場所もこのアクセサリー収納に設けました。
一応タオルで押さえ拭きはしますが、
soilのコースターに半日ほど置いてます。
※トレー右横の薄いグリーンの板が、soil。
20171112175411937.jpeg
一時置き
そして、一時置きです。
アクセサリー収納の下になりますが…
この部分は、CHIN共々、本当に重宝しているところです。
アクセサリー収納と同じく、スライドする棚なので
奥に追いやられても、しっかり把握できます。
洋服の一時置き場所をどうするかって結構、悩みポイント。
引き出しにする事も考えましたが、
通気性と把握(早めに着て洗濯へ)のため
敢えてスライド棚を採用しました。
201803011721556a1.jpeg引き出し収納 全てをハンガーで収納する事が理想ではありましたが
我が家の場合は引き出し収納が必要とい結論になり
導入した引き出し部分。
下着やら、畳んだ方が収納しやすい物やらが入ってます。
引き出しなかったら、これどこに収納したら!?
という物があったりします。
まぁ、なかったらなかったで考えたんでしょうけど…
KIKOとしては、引き出し収納も作っておいて良かったなと。

 

 

 

最後に…

洗濯を干して、そのままハンガー等で掛ける収納で

畳む手間を省こうと目論んでいたズボラなKIKOではありますが

全部が全部掛けられないという事実(KIKOの許容範囲的に)を突き付けられ

最終的には引き出しあり収納(=畳む手間がある)も導入する事になりました。

 

自分の許容範囲を再確認するのは大事です。

・下着をどうするか

・子供のズボンをどうするか

・作業着をどうするか etc…

 

KIKOは、上記のような『どうするか』を

引き出し収納で解決する事にしましたが

解決方法は人それぞれです。

 

もちろん!全て掛ける収納に拘るのも良し!

全部引き出し収納ももちろん良し!

 

皆様も

自分に合った収納、見つけられると良いですね。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

では!