ご近所への挨拶、地盤改良工事を終えていよいよ建物の工事が始まります。
まずは着工の際に地鎮祭を行いました。
地鎮祭は工事の際に事故が起こらないようにと、建物の工事が無事にできますようにと
神主さんを呼んで拝んでもらう行事です。
やるかやらないかは施主さんの判断次第ですが、せっかくのマイホーム行事なので是非やってみることをお勧めします。
これから家が立つんだな〜! とスタートを切るいい思い出になりますよ!
さて、そんな地鎮祭ですが建築会社さんから「おつきあいのある神社などがあれば、そこへお願いしてもいいですし
特におつきあいがなければいつも会社でお願いしている神社へ頼みますが・・。」
と 言われまして、新しい土地なので特におつきあいのある神社があるわけではなかったので
建築会社さんの提携の神社さんへお願いしました。
費用は地鎮祭コミコミパック的な扱いで、こちらは用意するのは神主さんへのお布施代のみ。
必要なお供え物とかは全て神主さんが持ってきてくれました。
(もやっとした写真しかなくて申し訳ないです)
当日は集合時間に購入した土地に向かい、神主さんと一回リハーサルしてどのようにすればいいのか
拝み方を教わって行いました。
これからここの土地に家が立つんだな〜と感慨深い気持ちになりながら、無事に式を終えて最後にお布施を渡して地鎮祭は終了です。
上棟の際に、屋根裏に祀る「上棟御札(むなふだ)」を地鎮祭で神主さんからいただきました。
上棟御札とは、建物に災いがないよう、家の安泰・招福・子孫繁栄を祈願した御札です。
屋根と天井との空間に納めてお祀りします。
工事の途中で屋根裏へ置いてもらうものなので、現場監督さんへお願いしました。
住み始めてから確認したのですが、点検口から覗いて懐中電灯で見て見ると屋根裏の柱部分にしっかりついていました。
うっかり忘れていると後から天井へ潜ってつけるのは難しいでしょうし、
お札を受け取ったら早めに営業さんや現場監督さんへ屋根裏に設置してほしい と声をかけてお渡ししてくださいね。
完全注文住宅と違い、covacoは規格住宅。
あらかじめ材料の寸法や作りがおおかた決まっているので、プラモデルを作るみたいにパタパタと組み上がって行って
工期が短く、振り返ってみるとあっという間に工事が進みます。
工程表を見ると実働81日(外構工事のぞく)。土地の準備ができてから3〜4ヶ月ほどで建物が完成します。
(仕様や天候、坪数にも左右されます。)
もっとたくさん写真を撮っておけばよかったなあ〜・・。
あっという間なのでお見逃しなく^^; 思い出にもなるので後悔のないよう、家ができるまでの様子を写真を撮っておいてくださいね。