まずは現在(上棟後約1ヵ月経過)に至るまでの経緯を簡単にご紹介。
「県民共済」と聞くと「保険」を想像する人が殆どなのではないかと思う。
実際にはブライダルやオーダースーツなんかも取り扱っているがあまり知られていない。
そんな中「注文住宅」というサービスがあることは更に知られていない。
宣伝を一切しないらしいので、知られていなくても当然なのだが。
そんな埼玉県民共済住宅は「坪単価31万8,000円」という業界を破壊しかねない料金で静か~に展開している。
材料は高品質、各種設備は大量仕入で掛率が↓、営業経費は取らないという慈善団体?のような内容だったため、埼玉県民の私は迷わず埼玉県民共済住宅に決めた。
但し、良い面ばかりではない。
HMのように「営業」という仲介役がいないため、設計士・監督・棟梁などとがっぷり四つに組んで一歩も引かずに「打ち合わせ」を進めていくバイタリティが必要とされる。
自分で色々細かい部分まで決めて行きたいという人にとっては最適かもしれない。
2017年03月25日:県民共済住宅初訪問
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打ち合わせ6回+各種ショールーム巡り
・クリナップ×3回
・LIXIL×3回
・TOTO/YKKAP/大建工業×3回
・ウッドワン×1回
・リリカラ×1回
・IKEA×1回
・ニトリ×1回
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2017年10月22日:契約
2017年12月14日:着工
2018年02月09日:上棟
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各種ショールーム巡り
・パナソニック×1回
・オーデリック×1回
・リリカラ×1回
・IKEA×1回
・ニトリ×1回
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2018年03月15日:←今ココ
15年間住んでいた木造2階建を解体し、3階建に建て替えている。
メインとなる仕様は下記の3点。
建て替えの現場から徒歩1分程のアパートを間借りしているため、毎朝現場に寄って棟梁に挨拶+おやつを供給してからの出社が日課になっている。
今朝の話では、内壁の設置まで大体終わったので、これから天井の施工に移るとのこと。
その際、1階から2階へ上がる階段の天井が私にはやや低いかもしれないと棟梁に言われ、実際に上り下りしてみてくれと促された。(=遅刻決定)
試してみると、確かに2段目から3段目の辺りを上る時に頭頂部の髪の毛がちょっと下水管に当たる。もし、このままの状態で天井を貼ったとしたら、頭頂部が擦られ続けカッパ化してしまう可能性が・・・。
棟梁はとても小柄なので気にならなかったらしいが、毎日私と話す内に気になってきていたとのことだった。
ということで、棟梁から監督に天井の下水管の位置を奥に変更してもらうように頼んでくれることになった。
棟梁に感謝。