1階から階段を上がってくるとまずトイレのドアがお目見え。
ドアは県民共済住宅標準の大建工業ハイドア(色:ネオホワイト)を採用。ベーシックタイプ2000mmに比べてハイドアの高さは2300mm。300mm分高いだけだが単純にカッコよく見えるので、トイレのドアに関わらず、ウチのドアは全てハイドアにしてある。
このドアのもう一つの特徴はドアノブ。
「ショートストローク機構」が採用されていて、レバーを少し下げるだけでドアを開閉できる。
トイレの真裏にメダカ用の水槽スペースを作ったため、その分トイレが狭くなっている。
ドアを開けるとミッフィー柄。といってもミッフィーの見ている世界とのことで本人は居ない。
壁紙の組み合わせはこんな感じ。黄色っぽくまとめてみた。
ペーパーホルダーは施主支給。
ガラスになっている分、シースルー効果で多少は圧迫感を解消できているかと。
タオル掛けも施主支給。
タオル掛けは、タオルが真ん中に寄ってしまうリング状を避けた。
あと、掛けたタオルが壁につかないものが良かったので、結果的にこの形状に。
ついでに猫のトイレも新調。
人間用のトイレが狭くなったので、せめて猫のトイレは大きいものに。
本人はかなり満足気なので何より。
トイレに続いて3階の寝室の概要。
敷地が16坪と狭いので、それを解消するために上へ展開。
3階建の場合、北側斜線とは戦わず、天空率という裏技的なもので高さ制限を潜り抜ける。
2階から階段を上がってくると3階テラスへ直接出られる勝手口が。
ガラス部分が上下に開くので換気の際にとても便利(鍵は上下に1つずつ付いているので堅牢。)
階段を上がりきって左を向くと寝室。3階はこの一部屋だけ。
まず、壁一面をクローゼットに。
2階のウォークインクローゼットを普段使いの1軍用にして、こちらは2軍+季節外のもの用にしようかと。
開けるとこんな感じ。
クローゼットにはセンサー式のダウンライトを2個設置。
開けると自動でライトが点灯するホテルのクローゼットっぽい感じにした。これがかなり便利なので設置をお勧めしたい。
寝室のアクセントクロスはネイビー系、天井は水色にして全体をブルー調にしてみた。
クローゼットの向いには押し入れ。
ここは殆ど使わないものを収納する開かずの押し入れにする予定。
テラス側には大きな窓が2枚。手摺はシースルーパネル格子。
加えて3階なので日当たりがとても良く、朝の目覚めも中々な感じだが、目の前の電線にとまっているヒヨドリと近距離で目が合うのには、まだ慣れていない。
テラスはオプションで目一杯広げてみた。
この窓には天井からバーティカルブラインドを設置。
窓のサイズが大きかったのでその分お値段がお高くなったのは想定外。