家の正面の道路からポーチまでは階段が2段。ポーチを登りきった右手が玄関。
キーホルダーをポケットに入れたままでドアノブについているボタンを押すと、ピロリッピロリッと電子音が。
ドアノブ上部のライトが緑に光った後、赤へ。これだけで開錠完了。
近未来感が半端ない。もう鍵はいらないというちょっとドラ〇もん的な感じ。
玄関のドアはYKKAPのドアタイプK11、色はビターストーン。ドアを触ると石のようにヒンヤリしている。
小窓からは意外と外の明かりが取れるので、玄関には窓を付けなかった。
床部分のタイルの色はエタニティ―アイアン。
「エタニティ―ライト」というかなり明るめのグレーを選んだ方が、靴の泥跡などが思いの外目立つことをとても後悔していたので、迷わず一番暗い色のエタニティ―アイアンに。
カタキは取りました。
玄関ドアから見て右手には大建工業の3本トール型の下駄箱。
見た目は良いが、ノック式の扉は開けるのに2ステップ必要なので、自分的にはちょっと使い難い感じ。
廊下から見るとこんな感じ。
玄関ドアの向かい側にはビルトインガレージへ続く勝手口。
ガレージ床までの段差を緩和するために玄関の床側に1段分のステップを設けた。
こうすることでガレージ側にステップを用意しなくても何とかなる高さに。狭いガレージの場合階段を作るとそれだけで場所を取ってしまうので、玄関側にステップを作るのがお勧め。
ウチの洗面所&風呂は1階。
1階にはガレージと洗面所&浴室のみ・・・あと玄関。
県民共済住宅では標準でトイレを2つ設置できるが、1階にトイレを設置するスペースが見当たらなかったため、2階に1つだけ設置。
ちなみに、県民共済住宅ルールで3階には水回り関係を設置できない。
玄関から2階へ上がる階段までの廊下の途中に洗面所&浴室へのドアが。
ドアを全開にしてもギリギリ向かい側の壁にはぶつからないが、隙間が1.5cm程しかないので、開ける度にちょっとしたスリルを味わうことができる。
洗面所の右手にはLIXILの洗面台。天袋は外してもらった。
ちなみに洗面台下の引き出し×2だが、上段は思ったよりも収納が狭い。
デザイン的に入りそうに見えるが、実際には流し台の深さの分、収納スペースが圧迫されるので半分ぐらいの高さしか使えない。
あと、付けるべきか悩んだ洗面所の窓だが、換気用ではなく明かり取りとしてあって良かったかと。(とは言えFIXにする度胸もなく、一応開閉可能にはしてある。)
小窓が高い位置にあるだけだが、閉塞感も無くなるので◎
洗濯機置場は階段下へ押し込んだ。
排水溝の位置を右奥にしたが、最近のドラム式洗濯機の排水用のホースは口径が小さいものが多いので、ホースの掃除頻度が高くなりやすい模様。
ということで、手を伸ばしたら届くぐらいの手前に設置した方が良かったかな?と最近思っている。
洗面台の向かいには浴室。標準のTOTOサザナを採用。
ほっカラリ床の有難みが感じられるのは冬頃かな。
ルーバー付きの窓があるが、意外と開けるのが面倒なので、よっぽどのことが無い限り開けないかも。
洗面所には割とまだスペースが余っているので、洗濯物を置く場所なんかをこれから自分でコツコツ作っていく予定。