設置予定日が2回程延期されていたガレージ用のシャッターだったが、3度目の正直で無事設置が完了した。
引渡日も跨いで、結局当初の予定よりも1ヵ月以上かかったことに。
ガレージ用のシャッター設置工事の際には立ち会いの必要がなかったので全てお任せ。
夜帰宅してみると「前からありましたよ?」とでもいった風にとても自然に設置されていた。
ウチのガレージ用のシャッターは三和シャッターの「Cookie」で色はトートチェリー。巻き上げ式ではなく、ガレージの天井にそのままガーっとスライドする「オーバースライダー式」で価格は県民共済住宅プライスで60万円程。
建て替え中で金銭マヒしている状態であれば安く感じられる価格。
設置翌日、シャッターをリモコンで開け閉めしつつ、ホウホウと感心しながら色々な機能を確認している際、シャッターと横壁の間に結構な隙間を見つけた。
何かで塞がないとココからあんなものやこんなものが入って来るだろうな・・・と思っていた矢先に監督から電話が。
「隙間を埋めておきます」とのこと。
設置当日に仕上がりを確認してくれていたらしく、既に隙間に気づいていた模様。とてもありがたい。
シャッターを閉めてみると、ガレージが部屋化され、ちょっと特別な空間に。
壁はサイディング、床はタイルなので、空気はヒンヤリとしていて、手を叩くと室内に音が反響する。
床は当然道路と同じ高さなので、土間側にステップを1段設けた。
これで玄関勝手口から昇り降りする際に段差が気にならなくなる。
通常はガレージ側にステップを設けるが、狭小住宅の場合、ガレージも狭いので玄関側にステップを設けるのはあるあるな模様。
床に使用したタイルはLIXILの「グランフォレスタ(外床タイプ)」
ガレージの広さが18㎡程しかないので少しばかり凝ってみても金額が大きく膨らまないのが狭小住宅の良いところかもしれない。
窓を一つだけ付けた他、一応エアコンが設置できるように準備だけしておいてもらったが、設置するかは未定。
シャッターを内側から見るとこんな感じに。
天井はこんな感じに。
玄関勝手口から見るとこんな感じになる。
狭小住宅という小さい箱では、細部まで目が届くので、色々凝ることができるというメリットがあると思う。
ちなみに私と同じく埼玉県民共済住宅で建てている人は大体30坪前後の人が多い感じ。
外壁はサイディング。旭トステムのアールボーダーPZのホワイトをベースに採用。
玄関ドアはYKKAPのドアタイプK11、色はビターストーンを採用。これに合わせるためにポーチの外壁だけブラックに。
ポーチだけブラック系でまとめたので、夜はピンスポットがよく映える。
3階の手摺はシースルーパネル格子を採用。閉塞感がなく良い感じに。
ポストはLIXILのアクシィ2型。(表札のみネットで別途購入)
シャッターと同じくウッド調で統一。
モダンな外観にするために、見上げた際のフォルムがキューブ型に見えるようにした。
正面にくるパーツもなるべくシンメトリーにして、外観の色使いはホワイトをベースにウッドを織り交ぜたといった感じ。
シャッターに次いでブラインドの設置も無事に終わったので、これで一段落。
ネコも膝の上でマッタリとした生活を送れている。