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ダウンライトとシーリングライト

ダウンライト

5ヵ月前に解体した家は築30年モノ。LEDなどといった文明の利器は搭載されておらず、蛍光灯と白熱灯しか存在しない空間の住人だった。

結果、照明の色は?と聞かれても蛍光灯の「白」と白熱灯の「オレンジ」の2つしかわからず、「LEDは?」と聞かれようものなら「とにかく眩しく発光するくせに、省エネ効果のある照明」という昭和な回答して持ち合わせていなかった。
 

と言うことで照明を選ぶにあたり、ある程度の予備知識が必要になったため、ネットで調べたり、パナソニックやオーデリックのショールームに行ったりもしてみた。
 

光の色はケルビン(K)という単位で表される。イギリスの物理学者ケルビンさんの名前が由来。

大まかには、2000 K以下は赤っぽく、8000 K以上は青っぽく、真ん中辺りが白っぽいといった感じ。

電球色(オレンジ)は3000 Kぐらいで、昼白色(白)は5000 Kぐらいといったところ。
 

ショールームでは電球色や昼白色以外にも体験することができる。

体験した中で私が気に入った色は「温白色」という色。やや黄色っぽい白といった感じで、なぜか落ち着く。

奥さん的には何色でもよいとのことだったので、ダウンライト系は、ほぼ「温白色」で統一させてもらった。
 

調色・調光できるタイプのものを選べば、設置後いかようにも調整可能だが、その分お値段が高くなるので、ウチは温白色の固定タイプにした。

シーリングライト

シーリングライトはトイレ、リビング、寝室の3箇所。絞った訳ではなく、ある程度区切られた空間がこの3箇所しかなかっただけ。

<トイレ>

トレイについてはセンサー付きダウンライトにする人もいるようだが、私は朝のトイレが長い人。(全体的に長めかも)

照明が消える度に手をブンブン振っている姿がありありと目に浮かんだのでセンサーは却下。

ダウンライトではなくシーリングライトにした理由は、後々いいなと思う照明を見つけた際にすぐに取り換えられると思ったから。
 

<リビング>

リビングは自動で調光してくれるものにしようかと。

ウチには猫がいるので、朝からリビングの電気はつけっ放し状態。理由は夜真っ暗な部屋にポツン状態になってしまって可哀そうだから。

自動調光タイプであれば、その日の明るさに合わせて点灯加減を調整してくれる。

晴れた日は、朝15%・昼0%・夕方50%・夜100%点灯といった感じ。猫にも優しく、家計にも優しい。
 

<寝室>

寝室には大きめのデザイン系ペンダントライトを採用しようと思っていて、色々奥さんにプレゼン中だが、なかなか刺さらない。

ペンダントライトをリモコン化するアイテムや、コードの長さを調節するアイテムなんかもあるので、あとはどれだけ気に入ったものを見つけられるかにかかっている。が、今のところ出口は見えない。。。

らんまる

埼玉県南部に生息する中肉中背のどこにでもいるような普通のおじさん。28歳で結婚した際、将来の建て替えを見据えて再建築可の中古の木造2階建を購入し、DIYしつつ15年間暮らすも奥さんに脅されて建て替えをすることに。夫婦+猫1匹(メダカ少々)で楽しく暮らせる家づくりを目指しています。

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らんまる
Tags: 県民共済住宅狭小照明

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