第17回目は我が家の水回りについて紹介したいと思います。
キッチン
キッチンはトクラス製Berryです。他社は全く比較しませんでした。住友林業がトクラスに資本注入している関係で、他のハウスメーカーよりはお安く入手できるそうです。
シンク、コンロのあるカウンターは対面式で2700mm幅のハイバックカウンター。そしてまるみをおびた大型シンク。2,550mm幅も選べましたが、長いほうが使い勝手がいいので標準サイズの2700mmにしました。他のハウスメーカーでは2550mmが標準のところもあるそうです。カウンター素材は人造大理石ニューグラーナで厚みもありしっかりしていますし、傷にも強い!トクラスを選んだ理由でもあります。シンク内はグリーン色。浄水器は標準のままつけてありますので、見た目に二つの蛇口があります。扉はホワイトグロッシー色。うっすら木目調の模様も入っていますし、ちょっと明るい色調にしたかったので、これを選びました。濃い色を選び方も多いと思いますが、我が家はコントラストよりは室内色調重視で。食器棚もトクラスから選び、色はホワイトグロッシーで統一。ちなみに引っ越し時に買い替えた東芝の冷蔵庫の扉の色も近い色にし、統一しました。
![](https://crassone.media/magazine/wp-content/uploads/2018/11/d42dcbc1a15442f1bff51c9b74de7e39-600x450.jpg)
![](https://crassone.media/magazine/wp-content/uploads/2018/11/b0641511ad0cbae6454c591518840592-600x450.jpg)
![](https://crassone.media/magazine/wp-content/uploads/2018/11/5e3c229829e4e8c58833098280179137-600x450.jpg)
ハイバックは水撥ね心配もなく、立ち上がりも連続していてお手入れも楽。ハイバック上の天板はオプションの人造大理石製。それとキッチンシンクの横のついたてのような仕切り板もオプションのチーク突板を設計者が選択。さらにハイバックの背面には住友林業でおなじみのクレスト製チェスターフィットを付けました。細かい話ですが水切りカゴも深いタイプにしたり、シンク前の収納内の棚もオプションを付けました。
![](https://crassone.media/magazine/wp-content/uploads/2018/11/83d1fd8671c9f0397c5e7c377364e69b-600x450.jpg)
![](https://crassone.media/magazine/wp-content/uploads/2018/11/2cdb20572e076e644c4e7dfd9485b438-600x450.jpg)
前にも書きましたが、我が家はオール電化なので、IHも充実させようとオプションのパナソニック製で幅広の光るリングタイプに変更。ワイド幅2口IH+ラジエントとグリルがついています。機能ではフード連動と脱煙がついていて標準より性能がいいようです。幅が広いので大きな鍋も同時に置けます。でも思ったより高額!
![](https://crassone.media/magazine/wp-content/uploads/2018/11/1b7f78669cf99b4cf90f654561998f2f-600x450.jpg)
食洗器もグレードアップしました。標準は浅いリンナイ製ですが、使い勝手と性能からバイオパワー除菌、省エネナビで深いタイプのパナソニック製に。これは設計者さんから強く勧められました。これも結構高額オプション。今まで食洗機は使っていませんでしたが、使ってみると便利ですね。
![](https://crassone.media/magazine/wp-content/uploads/2018/11/23be95df98fa7e032a1a67c4fea34d73-600x450.jpg)
続いて
バスルーム
バスルームもトクラス製です。これも他社は全く比較しませんでした。トクラス製ではブロッコという商品の方が新しく開発されたものですが、機能性とデザインから定評のあるエルゴ(トクラスではBeaut)がやっぱりよいかなあと決めました。これはトクラスがヤマハリビンクテックという社名の時からのもので、お掃除しやすく、スペース効率の両面からデザインしたロングラン商品です。お薦めです。
![](https://crassone.media/magazine/wp-content/uploads/2018/11/5af6703d14a0b2159660d9562831184d-600x450.jpg)
正面のアクセント壁色を濃い色にするとコントラストがでて、いい感じですが、我が家は薄いグリーン色! キッチンと合わせました。以前のセキスイハウスが濃い茶系だったので、気分を変えて明るくしました。ペンダントライトと壁の色のせいで浴槽のお湯が淡いグリーンに見え、透明のお湯よりいい感じの湯船になります。
![](https://crassone.media/magazine/wp-content/uploads/2018/11/c96fb5313f7f80c45e1f95883dd6fef0-600x450.jpg)
オプションとしては浴室サイズを標準の1616から1618タイプに拡大!洗い場が広くなっています。階段、廊下、トイレ幅などをメーターモジュールにした影響で、脱衣所スペースに余裕がでたので大きくしました。実際には洗い場の幅が200mm大きくなり、ゆったりしたスペースになり、良かったと思います。間取りに余裕があればお薦めです。また、エクラングレイスと言って、FRPの表面にコーティング処理をしたものにしました。タフぴかコートってやつです。ほとんどの人がこのグレードアップはすると聞いています。照明も標準は壁かけ丸形2灯なのでですが、我が家はお部屋の照明も四角なので、お風呂も四角のおしゃれなものにしました。そしてプラズマクラスター換気暖房乾燥機を設置。冬場にお風呂に入る前の洗面所の暖房にも使えるかもと思っています。(実際は孫が来た時ぐらいしか使いませんが。)洗濯物を干すときにも使います。その他オプションは棚の追加とか細かいところ。断熱関係のオプションはつけませんでしたが、冬場も特に問題ありません。
1Fトイレと2Fトイレ
夫婦ふたり住まいですが、2つトイレを設けてあります。以前の家でも便利だったので。そして、トイレは1F、2Fとも住友林業の標準仕様のままです。1Fトイレは見かけ上、タンクレスのような形状で、2Fトイレはタンクが見えますが、水の流れが無いタイプ。ただ、トイレットペーパー掛けが2Fは1ケ所しかなく、見た目にも機能的にも改善したかったので後からDIYで小さなカウンターとトイレットペーパ掛けを追加しました。1Fは手すりもカウンターもあり、トイレットペーパー掛けも2つあるので、そのままです。下の写真はDIYで追加した2Fトイレ。
![](https://crassone.media/magazine/wp-content/uploads/2018/11/615266b1b37979b29a272dabd92ef8fa-600x450.jpg)
最後の洗面化粧台関係を
メインの洗面化粧台
メインの洗面所化粧台は脱衣所に設置してありますが、住友クレストとトクラスの合体もの。シンクより上はトクラスで下段の棚類は住友クレスト製。機能的には鏡がたくさんあり、使い勝手は良いです。下着類を入れている背面側の住友クレスト製チェストと合わせてチーク扉に統一しました。シンクのFRPの厚さが厚くしっかりしているが好きです。ただ、上面ライトがLEDでないのがちょっとね。トクラスの話では蛍光灯の方が明るくていいそうです。本当でしょうか?
![](https://crassone.media/magazine/wp-content/uploads/2018/11/4a53b21278831d41c4833a9a42cbf141-600x450.jpg)
1Fトイレ手洗いと2F洗面化粧台
1Fトイレ内にある洗面台は住友クレスト製で、小さいですがシンクが深くて飛び跳ねも少なく、使いやすいです。
![](https://crassone.media/magazine/wp-content/uploads/2018/11/9350197099d8c20cb5955ffd7bbae499-600x450.jpg)
2F洗面化粧台はトイレの外に設けました。これも住友クレスト製ですが、カウンターと扉がチーク突板で高級感あります。でも、機能的にはシンクは浅くて水の飛び跳ねがありますね。
![](https://crassone.media/magazine/wp-content/uploads/2018/11/4b119d14d90e514c4cefb732384902f2-600x450.jpg)
以上、我が家の水回りの紹介でした。
次回はインテリア(照明、カーテン、クロス、家具)について書きます。