これまでいくつかのメーカーの展示場を回って来たのですが、

展示場を回ったら、

必ず行って欲しいところがあります。

 

それは、

実際のお家!!

 

できれば

実際に住み始めているお家です!

 

展示場など、大きく豪華なお家ばかり見ていると、

自分もこんなお家に住めるんじゃないかと

錯覚してしまいそうになります・・・

 

が!!

 

実際はそうではない!!

 

実際は

展示場の半分以下、または1/3の広さではないでしょうか?

(核家族の一般的な広さから考えると)

 

玄関から超豪華!

リビングは広々、

キッチンの収納も盛りだくさん!

 

寝室はラグジュアリーな造りになっていますよね〜

 

そんなお家に自分が住んでる妄想は

間違いですw

 

私たちも展示場をさんざん見てから、

各メーカーの実際のお家を見させてもらいました。

 

ダイワハウス

ミサワホーム

一条工務店

積水ハウス

ヘーベルハウス

などなど・・・

 

まず積水ハウスのエスコートハウスというものに

参加した時のこと。

 

営業さんが、

私たちが希望する坪数と

同じくらいのお家を紹介してくれて

行って来ました。

 

まずはじめに思ったことは、

家の大きさはもちろんのこと、

建具や水回りの設備が

やはり普通だった

ということ。

 

私たちが見た積水ハウスの展示場はシャーウッドで、

木質感たっぷりで、

フローリングも無垢のフローリング、

バスルームもホテルみたいで

どこそこ豪華でした。

 

しかし、

実際のお家は、

フローリングはよくみる普通のフローリング、

水回りもコンパクトで一般的。

 

リビングも

広々な造りになっていると聞いていたけど、

展示場ばかりを見ていた私たちにとっては

 

やっぱ実際はこんなもんなんだ・・・

 

ちょっとショックでした。

 

でもそれが現実なんです・・・

 

それでも諦めないで!

 

かなりショックを受けた私たちですが、

でも何件か数をこなしているうちに、

 

小さい家だけど、

自分たちがどういうお家を目指しているのか。

それがだんだんと確定していきました。

 

だんだんと現実的に

お家づくりを目指せるようになって来たんですね!

 

それまでは、やはり

キッチンは広く明るく〜

広いリビングを見渡しながら

料理を作る自分ばかり想像してましたからw

 

何件か見ているうちに、

この家のここがいいな〜

とか、

こうすればこう見えるんだ!

みたいな

アイデアがたくさん拾えるんです!

 

展示場みたいな本物の豪華なお家はつくれないけど、

それに少しでも近づくための

大小様々なアイデアを実際にみることもできるし

湧いてきますよ!

 

そして、

各ハウスメーカーの特徴も、

展示場を見るよりわかりやすいかもしれません!

構造なんかの中身はもちろん見えませんが、

外装、内装の雰囲気も

各メーカーで違いがありますよね。

 

お家を見る時の注意点として、

可能ならば

見に行くお家を担当した設計士さんが同行すると一番いいですね!

設計士さんがどういう意図でこうしたのか、

こだわりの箇所を解説してくれると思います!

 

きっと最初のショックから立ち直れると思いますw