かずたろうです。

 

先日、家族で西表島に行ってきました。

以前一緒に仕事をさせていただいていた方が、西表島に移住してパイナップルとマンゴーを作っていてその知人を訪ねてきました。

3月なのに、半そでですごせる気候。

天気が良く、海に入って遊んだり日が暮れてからのバーベキューなどこちらではできないような経験をさせてもらいました。

沖縄といえば、赤瓦の家とのイメージがありますが西表島・石垣島はどっちらかというと鉄筋コンクリートの家が多く赤瓦の家は竹富島など観光に力を入れている島に見られるくらいでした。

知人に理由を聞くと、赤瓦自体が高価でありまた、木造の住宅だと白アリ対策が本当異常に大変であるため、観光島で沖縄様式の建築に補助が付く島以外では、現実的に住みやすく安価な鉄筋コンクリート製の建物が主流になるとのことでした。

石垣島は、最近は移住者も多く住宅を作る地元工務店もいくつかあるようですが、西表島の工務店は少なく島内で頼もうとすると、2年3年待ちの状態だそうです。

地域によっても、住宅事情の違いがあることを改めて知りました。

 

地元工務店に失望しつつ、ローンの年齢的リミットに迫られていると思っていたためその後2件の地元工務店を回りました。

一つは、奥様目線の設計を売りにしている地元工務店。

元々ミサワホームさんにお勤めだった方が、何名か集まって作られた工務店とのこと。

地元では、看板やチラシでPRに余念なくアンパンマンなどのキャラクターを使った感謝祭など集客にも力を入れていました。壁のコーナーを直角ではなくRを大きく取り子供にやさしいとか、生活導線を考えた部屋配置。また、パナソニック製の干し姫を標準装備して室内干しのしやすさ、玄関収納の充実などを売りにしている工務店でした。

事務所に伺い、太陽光での住宅を考えているとお話をして後日設計をしていただきましたが、太陽光は4.5Kまで。

私は、10K以上の全量買い取りの住宅を考えていたのですが…

希望に見合う家は提案いただけずこちらのメーカーも早々にお断りをすることとなりました。

全量買い取りで考えていたのは、買取期間が20年と長いこと。また、たくさん太陽光を乗せることでの売電金額をローン返済に少し加味したいなどの思いがあり、その当時私としては譲れないポイントの一つでした。

もう一軒、地元工務店に伺いました。

こちらは、ローコスト住宅を売り文句にPRをしておりほかの工務店などでローンが通らなかった人でも、建てられましたなどお客様の声が載っており、何度もローンで引っかかっていた私はもしかしたらここなら建てられるのではないかと思いモデルハウスに伺いました。

ここのローコスト住宅では、決まった間取りのパターンから選んで変更点(太陽光設置など)を加味して見積もりを出してもらうといった方式。

まずは、20ほどの間取りパターンから気に入ったものを選び、そこに太陽光を乗せると…

試算をしてもらいました。

ここの工務店に伺ったタイミングで、レオハウスにも伺いました。

レオハウスに伺ったのは、以前ハウジングセンター巡りをした時に書いたアンケートからDMが送られてきて、「太陽光発電住宅の建築実績多数」といった内容で、セミナーを開くとの案内が届いたことがきっかけでした。

 

こののち、我が家の運命を決める営業さんとの出会いとなりますが、そのお話は次回にまた…