こんにちは。こはげです。

前回の記事で土地が決まり、さっそく打ち合わせ!
といきたいところですが、閑話休題です。

2018年3月21日
地鎮祭を執り行いました!

今回はそのようすをお話したいと思います。

 


 地鎮祭とは

M工務店さんにいただいた資料には、
『建物の新築にあたり、その土地の神様をまつり土地の平安堅固と、工事の無事完成を祈るまつりが地鎮祭です。』
とあります。

その土地に祭壇を用意して、お供え物を供えます。
神主さんが祝詞をあげ、お祓いをします。

資料によると、
<お供え物>
米1合、酒1升、塩少々、コップ1杯の水
鮮魚(尾頭付き)1~2尾
乾物(するめ、昆布、わかめ、干ぴょう、寒天)その他
野菜(大根、人参、きゅうり、とまと、なす、他)季節のもの3~5
果物(りんご、みかん、他 )季節の物1種類で5~6個ぐらい
おさかき(二尺位の物5~6木)
※ 神社によって異なる

とのことです。

最近では行わない家庭も多いようです。

わが家の場合は、夫くんのお父さんが大工さんなので、とりあえず形だけでもやったほうが良い、ということでやりました。
※やらなかったからどうということはないけど、なんかあったときの心持ちが違う、とのこと。

M工務店さんで神主さんを手配してくださり、こちらで用意するものは初穂料35,000円のみでした。
当日の準備もすべて神主さんとM工務店さんで行ってくださったので、時間に行けば良いだけでした。

 


実際の様子

桜の便りも届き始めた2018年3月21日。
初夏のような暖かさが続く今日この頃。

こはげ家の地鎮祭は季節外れの雪のなか執り行われました。

出席者全員笑うしかない天候の悪さ。

おわかりになるだろうか。
うっすら雪が積もっているのを。

※桜の便りも届く関東です。

 

寒いっていうか極寒のなか、M工務店さんと神主さんが準備をがんばってくださいました。

神主さんは凍えていました。

なんか…ほんとすみません…

 

雨と雪で盛り土も崩れていきます。
水を抜きながら神主さんも苦笑い。
わたしが神主さんだったら心折れてる。

 

傘をさしながらお祓いをする、なんともシュールな画です。
わたしが神主さんだったら心砕けてる。

 

集合写真も、傘を持っているので微妙な距離感。
3月中旬とは思えない完全防備な服装です。

そんなこんなで、吹き付けるみぞれ混じりの雪に耐えながら、無事に地鎮祭を終えました

神主さん凍えて口が回らなかったり、建築士のお兄ちゃんのオシャレな革靴がグズグズになったり、無事とは言えないところもありましたが笑

寒さで手がかじかんで、写真があまり撮れなかったのが残念です。
夫くんの勇姿(鍬をいれるやつ)も撮れなかったのが悔やまれる…
えいっえいっえいっ!は、しっかり大きい声でできました!!

 

お土産に、お供え物の鯛(お砂糖)とお神酒をいただきました。

悪天候のなか、尽力くださった関係者のみなさまには感謝しかありません。

 


挨拶回り

地鎮祭の後、現場監督さんと一緒に挨拶回りをしました。

お決まりの、向こう三軒両隣
裏は駐車場なのでなしです。
ななめ向かいもアパートなので書面のみでお知らせしていただきます。

ご近所さん、どんな感じなのかとドキドキ。

結果、両隣不在。向かいインターフォン越し。

ということで、ななめ向かいのお宅しかご挨拶できませんでした。

不安…

 


まとめ

  • 地鎮祭は雪でもやる
  • 忘れられない1日になる(プライスレス!)

やるかやらないか分かれる地鎮祭ですが、やって良かったと思います。

家を買う、それも戸建てを建てる時にしかできない経験です。

初穂料35,000円がかかりましたが、手間やらなにやら考えれば妥当かな、と思います。

これから行うかたは、シャッターチャンスを逃さないように!

最初の挨拶回りはちょっと不安が残りましたが、また引っ越す際にがんばりたいと思います。

来週からついに着工です!
打ち合わせのお話も終わっていませんが、建築の様子もお伝えしていきたいです。