どうもがっきーです😊
昨日は息子を連れて敦賀に釣りに行ってきました。
かなりの釣果で、息子も興奮気味でしたw
サビキ釣りが簡単で沢山釣れるので、息子には合うかなーと思ってましたが、
穴釣りの方が大物が釣れて楽しかったみたい。
また連れて行ってあげたいですね😊
さてさて。
今回からは新築工事について書いて行きたいと思います。
基礎工事①
捨てコン
基礎の底面を平らにし、構造体の位置を決めるために敷くコンクリート。
防湿シート
地盤面から上がってくる湿気の殆どをここで止める役目のもの。
ここではシートの破れなどを気にする方が多いようですが、
多少の破れは防湿性に大きな影響はないようですね。
ぼくも当時はその事を知らなかったため、
必死になって破れがないかを確認していましたw
ここまでは一日で作業が終わりました。
配筋工事
配筋は基礎の要となる重要な作業で、捨てコンに記された墨を頼りに、加工した鉄筋が組まれていきます。
〈チェックポイント〉
配筋の形状
鉄筋の径
配筋の配置
配筋のレベル
配筋のピッチ
図面を見ながら確認をしていきます。
素人が図面見ながら正しく施工できてるかをチェックするのは、
中々難しいのですが、
監督に教えてもらいながらチェックをしました。
基礎配筋も作業時間1日でしたね。
スラブコン打設
スラブコンクリートの打設では、生コンを枠内に流し込みます。
ここで重要なのが、コンクリートの締め固めです。
流し込まれた生コンクリートに「バイブレータ」と呼ばれる機械で振動を与え、内部の気泡を抜いて締め固めます。
この作業が不十分だと、コンクリートの強度不足などの問題が起こります。
ぼくは打設の日仕事で、現認はできませんでしたが、
完成後の基礎はクラックやジャンカなども無く、
綺麗な状態でしたので、
しっかり工事してもらえたと信じていますw
我が家の基礎工事は真夏でしたので、
コンクリート打設にも配慮が必要でした。
気温25度を超える夏日には、
暑中コンクリート作業という特別な配慮が必要です。
夏場の高温時には、
コールドジョイントという打ち継ぎのラインが出やすい症状や、
表面の水分の急激な蒸発によるひび割れの発生などが起きやすく、
できるだけコンクリートの温度が低くなるようにする必要があります。
材料の取扱いや練混ぜ、運搬や打込み、養生等について
特別の配慮をして施工するのが「暑中コンクリート」なのです。
具体的にはコンクリート打設の一連作業を90分以内にする、
打設後水で養生するなどです。
基礎工事を暑い時期に施工を予定される方は、
事前にハウスメーカーにクギを刺しておく事が大切かと思います。
長くなりましたので本日はこの辺りで。
次へ続く。