こんにちは。自称、倹約家のアラサ―気分の主婦“Nyachi”です。
早いもので前回の記事から約2か月・・・年も越してしまいました。
こちらで記事を書かせていただくようになって一年たちました。
これからも月1~2ペースですが、よろしくお願い致します。
今回は、昨年に引き続き設備シリーズを進めていきます。
安らぎの場所「バス」についてです。
安らぎ……とは書きましたが、実は私、入浴が苦手なのです(-_-;)嫌いではありません!
きれい好きであると思っていますが、なにせのぼせやすくて体調も崩しやすいので、短時間で済ますことが
最重要ポイントなのです(^o^;)
逆に主人は入浴好き。
温泉も好き(*^^*)
と言うことで、我が家のバスはお手入れ面と金銭面を除くと主人好みの仕上がりになっています。
ミサワオリジナルについて
特に指定などしなかった場合、ミサワホームではオリジナルバスが設定されます。
オリジナル・・・とは言っても、各メーカーのスタンダードなランクの中から
売れ筋のシリーズ・仕様に絞って、オリジナルな名前が付けられたもののようです。
我が家の検討時期(H29年度当時)に存在していたのは、
Stシリーズ(D,U-type):積水ホームテクノ製品
特徴:ベンチやテラスドアが設置可能
オーナーヘッドシャワーが設置可能
らくリーンフロア
ecoわはは浴槽
※採用を検討していましたが、途中でベンチ・テラスドアtypeが選択できなくなっってしまったようでした。
Tfシリーズ(U-type):ハウステック製品
特徴:TVやサウンドシステムが設置可能
楽すてヘアキャッチャー
Iシリーズ(D,U-type):LIXIL製品
特徴:大型オーバーヘッドシャワーが設置可能
TVが設置可能
キレイ浴槽
くるりんポイ排水
キレイドア
オリジナルの良い所は、売れ筋のものを高い割引率で導入できるところです。
気に入っても途中で導入不可になったり、細かい仕様で選べないものがあるというデメリットは
ありますが、要望に合っていればかなり良いものと思いました。
とここまで書いておきながら・・・ですが、キッチン・洗面化粧台に引き続き、
我が家はオリジナルを採用しておりません(^_^;*)汗
それは何故か・・・
我が家のバス検討について
他のどんな設備よりも断然、主人のこだわりが強かったのがバスルームについてでした。
資金のほとんどを負担してくれるので、できるだけ希望は叶えてあげたい!
と言うことで、当初から水回りの中では一番コストを掛ける予定でした。(上限はアリ!)
そんな主人のこだわりは
①アクアフィールを付けたい
②モノトーンにしたい
③ベンチカウンターが欲しい
④景色を眺めながら入浴したい
この4点でした。
はい。
お気づきの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
H29年当時、①はLIXILのスパージュでしか選べないものです。
「車一台分ですよ(>_<)」とおっしゃる営業の方もいらくらい。
それでも試しに見積りしてみましたが、予想のななめ上を行く金額で、あえなく断念。
ちなみに私の要望は
・掃除がしやすいこと
・モノトーンにしたい
・余分なものは付けたくない
気持ちよく利用できれば良いな程度の気持ちしかなかったので。
掛けられるコストの中でできるだけ要望を叶えるため、希望のすり合わせをした結果、
①ベンチカウンターを付けたい
②モノトーンにしたい
③余分なものはつけない
④景色を眺めながら入浴したい
以上4点に絞りました。
これらを叶えることができたのが、TOTOのサザナです。
スタンダードなランクをいうことで、採用可能な金額でした。
また、実物を見るため、はるばる遠いショウルームまで足を運び、
満足できるものであることも確認できました。
我が家のバスについて
要望と金額の検討の結果、採用した仕様はこちら
TOTO サザナ F-type
・ベンチカウンター…要望①②clear
これで別途、バスチェアーを用意せずに済みました。
・4面アクセントパネル(ホワイト系)…要望②clear
ホワイト系にすることで、掃除のしやすさを確保しました。
パネルランクを抑えることで、4面採用しても大幅なコストupは避けられました。
・ほっからり床(ダーク系)…要望②clear
TOTOといったらコレ!ではないでしょうか。
足元なら掃除もしやすいと思い、ここはダーク系を採用。
・ラウンドtype浴槽(ダーク系)…要望②④clear
長湯ができるよう半身浴typeを採用。
節水にもつながりました。
浴槽は、毎回掃除するので、ダーク系を採用。
・オーバーヘッドシャワー
アクアフィールは採用できなかったけど、少し贅沢したいということで採用。
これは予想以上に良かったです。
・暖房換気扇…要望③clear
乾燥機は付けませんでした。
バスルームで洗濯物を乾かす習慣がないため、必要性を感じなかったので。
結果、洗濯バーもつかずスッキリしています。
・大きな窓…要望④clear
窓自体の選択はミサワホームで行いますが、窓の大きさだけは設定しました。
引違の大きな窓が設置できるようにしました。
その他に外したものとして
・インテリアバー
バスルーム内には必ず手摺を1本以上設置する必要があります。
1本分の確保はできたいたので、それ以外のものはなくしました。
必要になった時には、設備も変え時だろうという気持ちもあって。
・タオルかけ
別途、磁石typeのものを利用したかったのでなくしました。
全体的にスッキリしたと思います。
余談
追い焚き機能も不要だったので、はずそうと試みました。
が、なくした場合、浴槽側にも水栓を付ける必要があるということで、
余計なものが増えるのは避けたかったので、はずすのを断念しました。
金銭的なところ
肝心の金銭面ですが・・・
当初の見積額は、Iシリーズで約60万円だったところ、拘りつつも100万円以内に
収めることができました。
自分たちらしい仕様にしましたが、必要なものは採用、それ以外は除くとしたため、
満足度に対して、コストを抑えることができました。
次回は、籠り部屋(*^^*)のトイレについて書きます。
キッチンよりも拘ったところです。