こんにちは、蒼井です。

寒い日が続いていますが、最近の新築の家は断熱性能をウリにしているのでとても暖かいらしいです。
我が家もご多分に漏れず暖かいです・・・

と言いたいのですが・・・

やはり鉄骨の宿命か、暖房器具無しではちょっと厳しいです。

特に2階はパナホームの大型パネル構法の構造上、
床が鉄板で、その上に防振ゴム、そしてフローリング材となっているため、かなり冷たいです。
1階は床暖房があるので良いのですが、2階はどうするのが最良か?
今年も含め、今後の課題です。

 

さてさて、前回ブログでは、積水ハウスでの商談をまとめてみました。

昨年5月からはじまって7月末までの約3ヶ月間でしたが、
正直最後までパナホームと悩みました。

パナホームに決めた

最終的には積水ハウスが脱落して、パナホームに決めた訳ですが、
ここで問題です!

 

さて、何が問題だったでしょうか?

 

 

  1. 建坪が小さいにもかかわらず値段が高かった。
  2. 太陽光・蓄電池・エネファームのシステムがなんだかいまいち
  3. 私の心を揺さぶるポイントに欠けた。

 

 

正解は!

 

全てです!!

 

(´・ω`・)エッ?

 

そんなわけで、問題を整理していきます。

 

1.値段が高かった。

パナホームの見積では50坪でした。
積水ハウスのほうは48坪。
2坪分狭かったのですが、金額は高かったのです。

加えて、間取りを比較しても、パナホームのほうがよく感じたのです。
ただ、メーターモジュールの分、廊下などは積水ハウスのほうが使いやすそうでした。
もし、将来車椅子生活・・・なんてことも視野にいれるなら、
メーターモジュールは十分検討の余地があるとは思いました。

 

2.太陽光・蓄電池・エネファームのシステムがバラバラ

太陽光はカネカ製、HEMSは東芝製、蓄電池はテスラ製、
エネファームはアイシン製となんだかバラバラでした。

東芝製のHEMSがあって、それなりに連携はするのでしょうが、
パナソニック製でキレイにまとまりそうだったパナホームに軍配でした。

 

3.私の心を揺さぶるポイントに欠けた。

もちろん、ダインコンクリートには魅力がありました。
壁の固定方式やシーカスなど、いろいろと工夫されているとは思いましたが、
第一種のオーソドックスな換気システムにあまり魅力を感じなかったこと、
断熱材も普通のグラスウールであり、とにかく無難さは感じても、
なんとなく先進性を感じられなかったのでした。

そして、提案されたプランがに収納が少なかったというのが、
嫁様的な問題だったようでした。

後になって考えると、さらにプランを作って貰えばよかった気もしますが、
これは後の祭りというやつですね。
家は三度建てて初めて納得できるといいますが、
たしかにそうなのかもしれません。

こんな感じで、最後までパナホームと迷ったのですが、
結局の所はお断りすることになってしまいました。

とはいえ、営業さんはとにかくレスポンスが早く、知識も豊富でしたので、とても印象に残っているのでした。
もし積水ハウスを検討する友だちがいれば、ぜひ紹介したいと思っています。
そのせいか、パナホームの契約書類入れに、未だに名刺が残っていたりします・・・。

 

 

次回、ダイワハウス編をお送りします。

パナホーム編に入るまで、あと2回お付き合いくださいませ。

 

 

 

 

あ、書き忘れていました。

施工面積は48.83坪
イズロイエ
太陽光発電5kW
建物金額が4000万円(税抜)でした。

これに、解体とか外構とかなんだかんだいれまして・・・
合計は約5000万円(税抜)

値引はもちろんありましたが、
これは大人の事情で公開は差し控えさせて頂きます。

お察し下さいませ・・・。