こんにちは

設備の見学も一通り終わると、ハウスメーカーから続々と見積もりが上がってきます。

結果から言うと、

初めの予算なんかあったもんじゃねぇ!

でした(笑)

当然、標準からオプションをひとつつける度に金額は上がるわけで…

まず大きく違ったのは、

①ガスが標準なところを、全てのメーカーにおいて、75センチ幅のIHクッキングヒーターにしたこと

②カウンター&シンクを人工大理石にしたこと

③食洗機をつけたこと

④レンジフードのグレードを上げたこと(自動掃除まではつけてませんが、手入れが楽なものを選んでます)

そんな所でしょうか?

そんなこんなで、キッチンの標準価格から、安いところ(開きが少ないところ)でも、おおよそ20万のひらき……

多いところでは、60万ほどひらいておりました…Σ(´□`;)

とりあえず、驚愕です(笑)


大まかな金額差

あくまで、ハウスメーカーによって値引き率も違いますし贔屓にしている設備メーカーも違うので、我が家の例ではありますが金額の高い順で

①TOTO、キッチンクラッソVer.(これはこの中で唯一のハイグレードなのでしょうがないです)

②タカラスタンダード、グランディアVer.

③LIXIL、アレスタVer.

④Panasonic、ラクシーナVer.

でした。

金額的に大きいキッチンを参考に記載しました。

①と④の開きは、40万ほどです。

Panasonicが安いのは、私の中では意外でした!ミサワホームの営業さんも、Panasonicは高い印象ですよーと言っていたので出てきた金額に驚いてみえました(^-^)

多分ですが、Panasonicの場合はIHや食洗機を自社製品として持っているので、その辺のマージンがカットされて安くなったのかなと。

一応それを狙ってPanasonicのキッチンは設備機器を全てPanasonicにしたのが効いたようです。

あとは、LIXILは少しお値打ちと聞いていたので他メーカーよりもオプションをつけてしまったのが、Panasonicと逆転した原因だったかなと。

とはいえ、LIXILとPanasonicとの開きは15万ほどもあったので、太陽光などを乗せてしまって余裕もなくなった我が家は金額にひかれ、キッチンをPanasonicにすることを検討することにしました!

それに伴い、少しでも価格を抑えつつ、入れたいオプションがあったので

①IHをダブルオールメタル(両側のコンロがアルミなどの鍋が使えるようになる仕様)も検討していたのをシングルオールメタル(片側のみ)に絞ったこと。

②お風呂の浴槽はお掃除しやすい1番上のグレードからひとつ下げて標準にすること。

で、お値段を下げ

③水洗は元々好みだったグローエのミンタに

④レールをつけて調味料棚を付けられるようにすること

⑤収納の底板をステンレス貼りにする(←これは他メーカーで同様のオプションで入れるよりPanasonicは安いので本当にオススメです!!)

などをオプションにして入れました。

ただ…

Panasonicにするにあたり気になったことが出てきました…。

既にショールームに行った時には実はキッチンを見て違和感を感じていたのですが…

その違和感の正体が、見積もりとプレゼンボードが手元に届き、ようやく理解出来ました。

このあたりの細かい話とキッチン以外の設備は次回のお話で進めて行きます。