こんにちは!みゆぼんです(*´∀`*)

前回の記事では旦那さんは車大好き人間で私は家が欲しい人間と書きました。
価値観が全く違うのに結婚してしまったのは若気の至りでした(笑)

築年数の経ったお家のリフォームってどうなのよ

キッチンにお風呂、一部の窓、玄関ドア、フローリングにクロスをリフォームしたのでお家の中は綺麗です。

でも、既存の部分と新しく新設した部分の違和感は否めません。
築年数の経っているお家とは言っても夢の一戸建てに住めているわけですしね。
わがままを言ってはいけない!そんな風に思っていました。

しかし、このリフォームした旧家に住み始めて間もなくして雨漏りが始まったのです。
そんな不具合がポロポロと出てくるのです。

おまけに施工していただいたリフォーム会社に連絡をしても放置プレイされる始末。
やっぱりリフォームだからなのかな?結構なお金が動いたリフォームだったので、建て替えよう!そうだね♡GO〜GO〜!なぁ〜んてそんな話は夢のまた夢。

7年前一度は考えた建て替え計画

そんな我が家に1度目の転機が訪れたのは今から7年程前になります。
娘が年長さん、次男が生まれて間もない頃でした。

お家を建てるにはいい時期だと考える方が多い年齢になっていました。
周りのお友達もお家購入ラッシュ。

住宅購入をそんなものさしで考えるのはダメだとわかっているのに…。
しかも我が家は当時、旦那さんの会社倒産に脱サラ宣言、病気は再発していないけれど・・・。

私は出産した後なので仕事もしていない。どう考えても住宅ローンを組むには不利な状況なのに、夫婦で初めて住宅展示場に足を運んでみたのです。

「家は性能」一条工務店との出会い

人生初の住宅展示場へGO!

私はお姑さんと住宅展示場を見学したりしていて、たまたま一条工務店のモデルルームに立ち寄り一条工務店の存在をその時に知ったのです。
その時の季節は冷暖房の入っている季節ではなかったので、全館床暖房の感動などはなかったのですが、標準装備がいいねとお姑さんが言っていたのを覚えています。

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そして、旦那さんと住宅展示場に行った季節は冬でした。
一条工務店のモデルルームに入り、全館床暖房を体感した旦那さんと私は、すごくあったかいねと感動!建て替えるならここがいいね!と夫婦で意気投合したものです。

だって旧家はお家の中で白い息が出る寒いお家だったからね。

すっかり一条工務店を気に入ってしまった私たちは一条工務店で建てられた方のお家を見学させていただいたり、仮の?地盤調査をし、間取り図作成依頼にお見積もりを出していただいたのです。

思っていたより高かった注文住宅

お家の大きさは今住んでいるお家より若干小さめで、太陽光発電なしのファミーユという3階建ての商品で当時で3200万円の見積もりを提示されました。

本当はi-cubeが良かったけれど当時3階建てプランはなく。
土地が27坪ほどと狭小地であることと周りの住宅が3階建てなので将来的なことを考えて3階建てを検討していました。

木造注文住宅でこれが高いのか?安いのか?当時はわからなかったけれど、我が家が住む地域では、30坪前後くらいの建売が3000万前後で売られているので、解体費など込みで上物だけで3000万以上の注文住宅はやはり高いなぁという印象です。

同時に、当時の私たちでは無理だなと確信したのです。結局、当時の一条の営業さんにはお断りの連絡をし、その時の間取り図は今回お家を建てるまで大切に保管していました。捨ててしまったらお家を建て替える夢は叶わなくなってしまうんじゃないかって(苦笑)その間取り図でそこで暮らす想像をする日々を今回建て替えるまでおくっていたのです。相当変ですよね私(笑)