冬寒くない家を目指して

我が家は一条工務店で家を建てたわけですが、今回は一条工務店に決まった経緯について書こうと思います。何回か触れていますが、「冬寒くない家」と「吹き抜けのある家」は我が家では譲れない条件でした。中でも「冬寒くない家」は必須条件です。なので住宅展示場巡りをしていた時から何気に「暖かさ」には注目していました。今だからわかる事ですが、高気密高断熱を謳っているハウスメーカーの住宅は暖かいと思いますので、一条工務店が特別では無いと思います。そして何気に注目していたのが、暖房設備、つまり熱源は何なのかという事です。住宅展示場は冬に行くと何処も暖かいです。しかし、業務用の大きなエアコンで温めている展示場は少なくなく、そこはまず我が家では却下となりました。今思えば、展示場は大きいからかも知れませんが、「暖房をガンガンつけていればそりゃ暖かいだろ。」と斜に構えていたのでしょう(笑)。

全館床暖房を知る

そんな中、一条工務店は「全館床暖房」という事で展示場も造りは変わりませんでした。実は私は一条工務店が「冬でも玄関から暖かい家だ。」とすでに知っていたのですが、嫁さんは一条工務店を展示場で初めて知り、一番興味を持った様でした。私も暖かい家だぐらいの知識でしたので、いろいろ話を聞いているうちに興味が湧き、宿泊体験棟があるという事で宿泊体験する事になりました。

宿泊体験棟に行く

この宿泊体験がきっかけで一条工務店に決まった様な気がします。この一条工務店の宿泊体験後に他社でも宿泊体験できないかと調べたのですが、近隣に宿泊体験棟があるハウスメーカーがなく、一条工務店以外では宿泊体験をしていません。ハウスメーカーさんには是非、宿泊体験棟を設けてもらいたいと思います。良い宣伝になりますよ。話は逸れましたが、一条工務店の宿泊体験棟には「吹き抜け」もあり、坪数も丁度良く、生活をイメージするきっかけとなりました。間取りに関しても、こうすれば良いとか、ここが悪いとか体験棟を基にいろいろ夫婦間で話ができて良かったです。やはり、体験するって事は大事だと今更ながら思います。

終わりに

一条工務店と仮契約するまでにもう一社検討していたのですが、やはり暖房設備と建物の性能面で却下となりました。しかし、ここの営業さん宅に伺って間取りを少し参考にさせて頂きました。なので、無駄になる事はないと思います。最後に一条工務店と仮契約後に工場見学に行ったのですが、その時点で一条工務店一本に絞られていました。以上が我が家のハウスメーカーが決まった経緯となります。