僕の独断と偏見ですが、見積もりや打ち合わせを行ったハウスメーカーについて批評してみたいと思います。

 

あんまり参考にしてはいけませんよー

 

セキスイハイム

我が家はミサワホームと契約しましたが、一番打ち合わせを重ねたハウスメーカーはセキスイハイムです。ハイムの担当者さんと打ち合わせを重ねる中で、我が家の間取りや外観の方向性を固めることができました。

 

ミサワでいくと決め、お断りの連絡をする時はとても心苦しかったですが、「力不足で申し訳なかったです」と言ってくださいました。最後まで丁寧に接してくださったのは、ハイムと住林でした。へーベルと一条はすごく不満そうな態度が電話から感じ取れました。

 

さてそんなセキスイハイム(鉄骨の方)の特徴は、

・軽量鉄骨のユニット工法

・あったかハイム(快適エアリー)

・一目でハイムとわかる外観

 

 

ユニットとは、鉄骨でできた四角いフレームのことで、ハイムはこのフレームを組み合わせて家を造ります。工場で断熱材やコンセント等まで作ってきて、それをポンポンポンと組み立てていくので、上棟は2日で終えるとのことでした!すげー!

ユニット工法は分かりやすく大空間も作りやすいですが、どうしても外せない柱が出てくることがあります。僕らの間取りも最初は柱が出ませんでしたが間取りを変える中でリビングに柱が出てきてしまいました。このあたりは営業や設計の方の経験と腕次第でしょうか。

 

あったかハイムは、快適エアリーという名の全館空調ですね。床下にダクトが入っており、床に設置されたガラリから風が出てきます。そのため床暖をつける必要が無いとのことでした。高性能フィルターを通して外気を取り込んでくれることや室外機が1台で済むことが魅力でしょうか。ただガラリが床下というのが気になるところでした。小さいごみを落としたり飲み物をこぼしたりということが小さい子どもがいる我が家では危惧されました。

 

外観は、ユニット工法であるため四角い家になりがちです。屋根の形状は別として。また外壁もあまり選択肢がないためか似たような模様や色になりがちで、一目でハイムと分かります。それが良いか悪いかは人それぞれだと思います。そしてハイムが候補から外れた理由もここにありました。

 

我が家はSPS(スマートパワーステーション)という商品で見積もりや間取りを提案してもらいました。

 

特徴としては、10kw以上の太陽光発電を載せ、20年間固定の売電をしてもらえるのが売りの商品です。

 

四角い家+大きくはりだした庇の見た目が気に入りました。カタログ写真では…

 

この、あおり気味で撮られた写真、かっこいいな~と思ったのですが、提案されたパースを見ると、あれ?そうでもない?となってしまい、SPSへの熱も一気に下降。

 

 

さらに僕ら夫婦はタイル外壁があまり好みではないこともあり、セキスイハイムからは撤退となりました。

 

ただ担当してくれ方はとてもいい方で色々なことを話しました。その過程で僕ら夫婦が造りたい家や理想の暮らしを考えることができました。この出会いにはすごく感謝しています。

 

セキスイハイムが提案してくれた間取りやSPSについての感想等については、こちらのブログで詳しく書いています。値引きとは別にハイム本社からの補助金がもらえたりステンレスの屋根が60年メンテフリーだったり、すごいですよ~!よければご覧ください。

 

次回は一条工務店です!