こんにちは、りりぃです。
大分、ご無沙汰してしまいました。
その間に世の中は平成から令和へと移り変わり。
我が家では息子の保育園の卒園と小学校の入学があり。
初めての家庭訪問で担任の先生から発達障害の可能性を指摘され…。
まさかの出来事でバタバタしておりました。
と言い訳をしつつ。
今回は家の完成と受け渡しに関して綴ろうかと思います。
さて、いよいよ完成に迫った我が家。
実は最後の外壁施工をしている時期に何度か雪に降られました。
もう3月だというのに。
外壁は雨や雪の際は延期されます。
我が家の外壁は小さなタイルを手作業で一枚一枚貼るタイプでした。
ハイドロラピスという、光触媒でメンテナンスフリーなのが何より嬉しい利点。
光と雨で勝手に綺麗に保ってくれます。
更にコーキングの打ち直しも不要。
しかも、こちらオプションではありませんでした。
今は分かりませんが、当時のミサワ東京ではデフォルトでこちらがついてたのです。
なんてお得。
この写真は現在の我が家の外壁。
7年経過してますが、建てた時と変わらず綺麗です。
取り立ててお手入れはせず、この状態です。
さて、話を戻します。
このタイル、先程も述べた通り、手作業で一枚一枚貼る為、外壁はかなり手間暇がかかります。
そんな中、天候に恵まれずどんどん遅れる作業…。
内装は終わっているのに、引き渡しの日は延期に。
最後の方は日曜日にまで作業して下さってました。
本当に頭が下がります。
ここまでして急いでいたのには理由がありまして。
我が家の引き渡し予定は3月の初旬でした。
ギリギリだったのです。
何がって、贈与税の非課税枠を申請する条件です。
我が家は家を建てるにあたり、両家両親より援助を受けました。
その為、普通にいけば贈与税がかかります。
が、住宅の新築等にあたっての直属親族からの贈与は「非課税の特例」に当てはまるので、申請すれば非課税になります。
ただ、色々と細かく条件がありまして…。
そのうちの1つが以下の通り。
贈与を受けた年の翌年3月15日までにその家屋に居住すること又は同日後遅滞なくその家屋に居住することが確実であると見込まれること。
(国税庁HPより引用)
そう、これがネックだったのです。
結果から申しますと、3/14日に引き渡し完了致しまして、即引っ越して住民票を移動しました(笑)
間に合って良かった…。
申告期限も3/15ですので、もちろん先に申告は済ませてました。
そんなこんなで、引き渡しはバタバタでした。
けれど、もちろん第三者機関の立ち会いはしっかり行いました。
素人の目では見落としたり気づかない部分もしっかりチェックして下さいました。
結果は問題なく、大きな安心を得ましたし、本当に頼んで良かったと思います。
それを嫌な顔をせずに受け入れて下さったミサワホームにも感謝しております。
ついに、引き渡しが完了した我が家ですが…。
実は引越し当時、外構の方は手付かずでした。
ミサワホームの外構担当の方と話が折り合わず、お断りしていたのです。
なので、引越し後に外構だけ別注することになりました。
その話はまた次回に。
それではまた、お会いできる日まで。