はじめまして。

私、Paulといいます。

2017年の3月に念願のマイホームを建てる事が出来、

現在は快適な生活をしております。

それは「理想の家」を手に入れる事が出来たからと思います。

家は3度建てないと「理想の家」は出来ないとよく言いますが、

Paul家はとても満足した家づくりが出来ました。

妻もそう思っております。

私たちの家づくり、色々と大変であったり、考えたこともありましたが、

これから建てようと計画されている方の参考にもなってほしいと思い、こちらに記事として書かせて頂きます。

さて、それでは本題に入りますが

私たち夫婦が家を欲しいと思ったのは2016年の秋頃の話です。

正直、何がきっかけだったとかはないのですが

妻の

「賃貸で住み続けていても何も残らないし、家買わない?」

というような一声から始まったと思います。

その時はまだ家なんて興味も無く、別に賃貸でいいんじゃないか?

と思っていたPaulでしたが、子供が出来たら今の部屋では狭いな〜と思い始め、

そこからはSUUMOで物件を見ることが日課となりました。

とりあえず、最初の私たちの希望は

「滋賀県で庭付4LDKの一戸建て、出来たら車3台停めれるスペース 、隣と密接していない、」

でした。

毎日インターネットでSUUMOを見ていると

何件かは直ぐに目星がつき、

私の仕事関連で、不動産の仕事をしている

「Nさん」がいるので、早速相談をしてみました。

すると、さすがは不動産屋さん。

「不動産はいつ買い手が現れるかも解らないし、気に入ったのなら直ぐにでも見に行くべき」

と言われ、内覧の同行までして頂きました。

さすがに4LDKで広さは申し分なし。

車も3台停めれて、二階の窓からは琵琶湖が見える。

立地も個人的には最高の場所で、これを逃すともう後には出てこないのでは?!という状態でした!

早速、購入へ向けての手続きということで、フラット35の業者窓口へ
行くも。。。

物件価格は2080万円!

私の確定申告の所得は過去2年連続で100万円代後半。

今考えても、貸してくれるはずないですよね。

正に門前払いでした。

(この所得でも連帯保証人などを付ければ可能だったかもしれません。)

そこから

途方に暮れながらも、ダメ元で地元銀行へ行くも、、、

当然のごとく不可でした。

結局、その1か月後、他の方にその家は購入されてしまいました。

ここで夫婦二人とも落ち込んで、一旦家のことは忘れることに。

やはり、個人事業主で確定申告をされている方の場合は

節税の為に経費計上をすると思うのですが、

し過ぎてしまうと、ローン審査は通らなくなります。
(元々、所得の高い方は別です)

私も色々と経費扱いになるものはガンガン経費計上していましたが、

その翌年の確定申告は少しでも所得が上がるように頑張りました。

そして、その甲斐あって

2017年の所得は何とか300万円代にのっけることが出来ました。

少し後の話ですが、無事に2000万円満額を借りる事が出来ます。

現在、住宅ローン審査で悩まれている方がいるのであれば、

下記を読んでみてください。

先ず、所得が少なくて悩まれているのであれば、

「夫婦共同名義」での購入をお勧め致します。

世帯所得で住宅ローン審査を受けるのです。

各100万円代の所得でも二人分合算すると300万円にのせれるかもしれません。

200万円代だとしても、ローン審査を受ける価値は十分にあります。

次に

私のような個人事業の方は100万円代の所得の方も少なくないと思うのですが、

次回の確定申告となると、来年の春です。

大分先ですよね。

それでも今年にどうしても買いたいというのであれば、

税金関係、国保など、毎月の支払いは値上がりしますが、

確定申告の修正を行う事が出来ます。

所得を上げた上で審査に出しましょう。

そして、注意しなければならないのは

今までの借金履歴や支払い関係の滞りです。

こちらは信用問題にも繋がるので、

銀行が住宅ローンを審査する際に必ずチェックされる部分です。

少なくとも、現在、既にローンなどを組んでいる方は

一括返済された後に審査へ出す事をお勧め致します。

とはいえ、銀行の方も丁寧に説明してくれますので、

一度、話を聞きに行くのが一番です。

勿論、明らかに通りもしないのに、無理に審査にかけたりはしないので安心してください。

さて、初回で長文になってしまいましたが、

次回は

「どんな家を建てるか」

資料請求や土地探しの記事なんかを書いていこうと思います。