住宅展示場に行くまでの経緯
住宅展示場の存在は知っていましたが、それまで無縁と思っていました。
ですが前回の記事に書いた通り、今の低金利時代、頭金を貯めてローンの借り入れを少なくするよりも、頭金は少なくとも借り上げ社宅代の仮住まい費を惜しんで早く家を建てたほうが得策だという結論を得ました。住宅ローン控除もありますしね。
逆に、変動金利などで金利が1%を切る場合、頭金を入れず、ローンを最大で組んだほうが、住宅ローン控除で最大1%還付があるので得だという考え方も出来ます。
そんな事実を知ってから、本格的に家作りをスタートさせました。
以前の記事にも書きましたが、建築を工務店に依頼するかハウスメーカーに依頼するかはかなり早い段階でハウスメーカーに依頼することに決めました。決め手は以下の通りです。
- ハウスメーカーのほうがコストは高くても、安心して任せられて高品位な建築が出来ると思ったから
- 地方公務員として建築関係に携わるお義父さんにハウスメーカーでの建築を勧められたため(素人の私には建築関係者のアドバイスは絶大です。)
- 周りの知人や職場の同僚もハウスメーカーで建てた人が圧倒的に多く、少し見栄をはりたかった(安易で馬鹿馬鹿しい理由ですが、素直な理由ですw)
そうと決まったらやることは一つ。住宅展示場に行って建築を依頼するメーカーを決めるのみ。(土地はすでに約1年近く継続して探しています)
住宅展示場とはなにか
複数の大手ハウスメーカーがモデルハウスを設営し、来場客に比較検討させる企画意図で存在しています。一か所で様々なメーカーが見れるので、効率が良いと思います。
個人的には車の展示場もこのようにして貰えると比較検討がスムーズに出来ると思いました。
ターゲットとなる顧客は必然的に家族連れが多いため、子供向けイベントが開催が開催されたりしています。私は家を建てた今でも目ぼしいイベント時には子供を連れて寄らせて貰っています。
身構える必要は全くなし
住宅展示場に行ったことがない人は少しハードルが高いのではと思います。(私は行動力だけはあるので初回から単身突撃しましたw)
でも安心してください。毅然とした態度を取ればしつこい営業攻撃を受けることはありません。逆に曖昧な態度でいるとグイグイ来られてしまいます。
私が実践したのは、はっきりと「まだ何も分からず、勉強段階なのでまずは一通りハウスメーカーを見て、自身の知識をつけるのと、各メーカーの特徴を把握したい。その上でハウスメーカーを絞って詳細に検討します」と宣言しました。
これで特定のハウスメーカーからしつこい営業攻撃を受けることなく、ハウスメーカー巡りを行うことが出来ました。