ども。
ハウスメーカーが決まると詳細な打ち合わせに入っていきます。
ここまでくるのに大変だったと思うことも多いのではないでしょうか。
お察しします…。
でも楽しかったでしょ!?ね!ね!

はい!楽しかったということでですね、
いよいよ詳細打ち合わせです!(と、無理矢理話を進める)

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ここまでくると、
土地が決まれば今度は間取りですね。
土地が決まらないと間取りが決まらない、
間取りが決まらないと設備も決まらない。

ただ、間取りは間取りで、難所ですよね。
夫婦でじっくり話し合って、どういう間取りがいいか、
その時の生活もそうですし、今後の生活も考慮しないといけないっていうね。

これはね、もうむちゃくちゃ悩むと思いますし、
いくら悩んでも悩み足りることはない的なやつですよ。

で、営業さんも一生懸命考えてくれるんですけども、
自分たちでも調べましょう!
営業さんにとって住みやすい家が、自分たちにとっても住みやすいとは限りません!

もちろん、営業さんはプロですから、
ノウハウも持っていますし、経験もあります。
なので、ちゃんと説明は聞いて相談もしましょう。

その上で、自分たちでも色々調べてみる。
クラッソーネさんのブログを片っ端から読んでみるのもいいでしょうし、
どこぞのカフェにいって間取り例集をパラパラ読んで、
イメージを膨らませるのもありだと思います。

よさげなアイデアが浮かんだら、
「こういうことを考えてるんですけど、どうですかねえ?」
って営業さんに相談してみましょう。遠慮はいりません。

そうすれば、
「お!なるほどなるほど、それはいいと思いますよ!」
とか、
「それもいいのですが、こういったパターンもいいと思いますがどうですか?」
と逆に、こちらのアイデアをさらに良くしたアイデアをもらえるかもしれません。

自分たちの引き出しは増やしておいた方が断然いい!
ここを、怠けてしまうと、決定すべき場面で流されて、
建ててみたら「あれ?なんかちょっと違ったかな」みたいなことになりかねない。
それは避けたい!

努力は裏切るかもしれないけど、怠惰は裏切らない。
ってどこかの偉い人が言ってたような気がするけど、気のせいかもしれない。

こういうのもね、
前に書いたけど、やっぱりノートですよ。
手書きでいいんで、思いついたらノートに「びや〜っ!」って間取り書いてですね、
要点を「えいや!」って書き込んでですね、
打ち合わせのときに、「おりゃあ!」って見せるんです。

「やっべ!あれ相談し忘れた…また来週か…」
ってなるのも防げるから一石二鳥。
気になることは箇条書きにでもして、
会話しながら打ち合わせ結果を書き込んでいきましょう。

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そのときは「忘れないぜえ、まだまだ若いぜえ」とか思っててもですね、
うっかりってのは人間の習性とでも呼べるものですから、
安心して物事を決められるように、
憶えておかないといけないこととか、確認しなくちゃいけないこと、
っていうのは、ノートにお任せしましょう。

ただでさえ、決めごとが多くなっていくわけですから、
そんなことで労力使ってる場合ではありません。
楽しく進めるためにも必要なことだとぼくは思います。

ぼくが少年のときは、
よくテレビで見かける、
なんかこう手帳にささっとメモしてパタンと閉じる姿がかっこよく見えていて、
それに影響を大いに受けていました。

だから、小さなメモ帳を両親にせがんで買ってもらってからは、
なんでもかんでもメモしていました。

「ふむふむ!今日のお昼はそうめんか!なるほど!それは見過ごせないな!メモだメモ!」

「洗濯機にズボンが投入されたー!次はタオル!靴下!パンツもきたー!メモだー!メモするしかない!」

みたいな感じで、家のあちこちに出没しては、
目に入ったものをかたっぱしからメモしていった。

もちろん、メモをとったあとには、
かっちょよく(と当時は思っていた)、パタン!と閉じ、
まだ小さいポケットにギュウギュウにしながら押し込んで、
次の現場(といっても家のなかのどこかだけど)へと向かったりしていた。

大人になって家づくりの打ち合わせ期間中、
色々とメモしたノートを閉じたとき、
ふとそんなことを思い出して、
ちょっと懐かしい気持ちになったのでした。

では、また!