太陽光発電を付けてみて

ども。
今日はちょっと太陽光発電の話を書きたいと思います。
最近日照時間が増えてきて、太陽光発電にとっては、ありがたい季節になりつつあります。

さて、家を建てるときにですね、
「太陽光発電をつけるかどうか」
これはけっこう迷う人が多いのではないかなと。

以前よりも安く搭載できるようになったとはいえ、
それでも、それなりの価格はするわけで、
とりあえずやりたいことを言ってみよう！の段階だと、搭載の方向だけど、
徐々に予算の話が本格的になってきて、
「どれをつけてどれをやめるか」みたいな話になってきたりすると、
当然ながら「太陽光発電」にも話は及ぶわけですよ。

で、これをやめれば、あっちがつけられる！
ぬー！どないしょー！みたいになって、頭から耳から煙がもくもく…みたいな状況になったりするんですよね。

我が家では、太陽光発電を搭載しました。
はっきりいって付けてよかった！これはもう断言できる。

搭載してみてどんな感じかというところでね、
以前の家との比較をしてみようと思います！

以前の家は電気とガス併用。
冬の電気代は20,000円くらい、ガス代は8,000円くらいだったかな。
さらにこれに以前書いたように、灯油代が乗っかってくる。
18リットルで、だいたい1,500円くらい。
1週間にこれを2缶（多いときは3缶）、1ヶ月で8缶として、12,000円。

まとめよう。

以前の家（電気ガス併用）

たぶんこれよりかかってたと思う。
灯油もこれは2缶／週の計算だし、ガス代も沸かし直しが多いときとかもっと高くなる。

これを現在の家、去年の実績でみてみようかな。
ここについてはセキスイハイムのスマートハイムというシステムがあって、
自動的に記録が残るし金額換算もしてくれる。

今の家（セキスイハイム） ※蓄電池併用

買電は太陽光発電でまかなえずに、電力会社から買った金額ですね。
売電は自宅で使ってなおかつ余った電力を売った金額、収入です。

これは冬だけど、春夏秋冬、1年通すと、
光熱費が黒字になってる状況。
ちなみにオール電化なので、ガス代はかかってない。
それから、24時間の全館空調（調整は自動で実施）。

日中とか、太陽光だけでまかなえてるのがランプでわかるんだけど、
「おお！いま我が家は太陽光で動いている！」
みたいな気持ちになるのが面白いっていうね。

ただ、導入のきっかけは、
元を取ろうとかそういうのはあんまり考えてなくて、
昔から太陽光発電っていうものに興味があったから。

小学生のとき、理科の実験でソーラーカーを作ったことがあったんだけど、
衝撃だったんですよね、電池もないのに動くっていうのが。
仕組みとか、まあ太陽の力で〜っていうのも教わったんだけど、
とにかくこの太陽の光で電気ができるっていうこと自体が面白かった。

だから、家を建てるってなったときに、
ぼくのなかでは太陽光発電は必須だと思ってたわけで。
結果的に毎月の光熱費で、すごく助かっているけど、
それと同時に、太陽光で家が動いているのってやっぱり楽しい。

これからの季節はますます発電してくれるはず。
では、また！