完成、施主検査について

どうもがっきーです😁

さてさて。

前回の記事と前後してしまいますが、

今回は施主検査、引き渡しについてです。

もー一年前の出来事なんですねw

懐かしいです😗

施主検査とは引き渡し前に必ず必要なもので、

建物の引き渡し前に施主が、チェックしていき、

注文通り出来ているかをチェックすることです。

気になるところはここでやり直してもらわないと、

後々気が付いて直してもらおうなどとなると、

別途費用が発生する場合もあるため、

しっかりとチェックする必要があります。

ぼくは基本的に、

建築中には足しげく新居を見に行っており、

その都度指摘して直してもらっていたので、

正直気になっているところはあまりなかったのですが、

建前上一応確認しましたw

気になったのは、滑り窓のハンドルの傷と、浴室のサッシのきしみくらいでしたので、

 そちらは後日補修してもらう事になりました。

壁紙など汚れについては、

その場で監督が水拭きしたら取れてしまいました。

施主検査の前には、

秀光ビルドの社内検査があったようで、

建築中の我が家に沢山の付箋が貼られてあって、

その全てが施主検査までに修正されていたので、

施主検査ではあまり気になるとこは無かったです。

施主検査を通じて改めてよく分かったのですが、

うちの現場監督はホントすごいという事でした。

各部屋の収納と開き戸ですが、

正直干渉の事などは考えてませんでしたが、

現場監督はその点もしっかり配慮されていて、

干渉が無いように微調整されていたり、

カップボードや扉など、

壁に強く当たる可能性のあるとこには、

クリアのクッション材を貼り付けてくれていたり、

トイレのエアー抜きの菅も、

非常に目立たない場所に設置してもらったり、

僕の身長に合わせて電気メーターが当たらないように設置してもらったり、

その他にも施主の気が回らないとこに、

しっかり配慮をしてもらってました。

住んでみないと分からない「後悔ポイント」が無いように、

細部にわたり配慮がなされていたのを施主検査の時に知りました。

「これがプロの仕事だ。」

と感じました。

沢山の家を建てている現場監督の視点で、

僕では気づかないところを、

さり気なく配慮してくれる。

素晴らしいと思いました。

物作りは人作り

この事を理解している人に出会えて、

家作りを任せる事が出来て、

ぼくはホントにラッキーだったと思います。

当然ハウスメーカーには、

値段もグレードも差はあると思いますが、

家作りに情熱があり、お客様のために主体的に考え、動く事が出来る人に出会う事が、

家作りを成功させる秘訣だと思います。


次へ続く。