BOOOTSは、季節による太陽光の進入角度なども計算されて作られています。
そのため、夏は陽射しが室内に入らず、冬は逆に陽射しが届く…
涼しさも暖かさもちゃんと感じられるようになっています。
なんと言っても、リビングの明るさと開放感、これが1番の魅力かもしれません。

|||キッチンから土間リビングを臨む

キッチンとダイニングは少し天井高が低いのですが、
これが籠もった感じとなり、結構落ち着きます。
そして、そこから先の土間リビングは吹き抜けになっているので、
心地良い開放感に浸れます。

土間リビングはBOOOTSの標準仕様なのですが、
実際はダイニングと土間リビングを無垢材で一緒にしてLDKにしてしまうケースが多いとか。
もったいない限りです。
ダイニングより一段下がるため、別の空間が広がっているような気持ちになれますし、
何より気持ちがいい!
土間って冷たいように見えますが、季節によってもの凄く変化します。
夏はその冷たさが気持ちよく、裸足で触れるとひんやり。
冬は太陽の陽射しが土間を暖めてくれます。ペレットストーブの輻射熱もしっかりキャッチ。
1年中快適な環境です。

|||スペースを有効に利用する

ダイニングに面した収納箇所。
階段下を利用しています。
可動式の棚を設置してもらい、
今はここに無印良品で購入したファイルボックスが整然と並んでいます。
電源コンセントは、通常のコンセントにプラスして
直接USBを使用出来るようにしてもらいました。
最近はUSBで電源取ることの方が多いように思え、
この仕様にしたのですが、もう少し口数を増やしておけば良かったかな、と反省。
予想以上に使用するものが多くて…。
そしてLANポートを一つ設置。
Wi-Fiでほとんどのものは済むのですが、やはり有線のポートがあると何かと便利です。
ルーターの設置場所は別にあるので、機械がこの場所でゴチャゴチャすることもありません。

青い壁紙を貼った下のスペース。
ここは「犬の部屋」です。
我が家には2匹の犬がいます。
東京の家でも当然犬のスペースはあるのですが、
部屋の隅あたりにケージを置いて場所を作ったり、犬小屋のようなものを置いたり…
部屋を有効活用するには、正直邪魔な存在でした。
(あくまでも「部屋の利用」という観点からです)
だったら、
最初から収納スペースのような場所を犬の専用スペースとして確保してしまえ、
という思いからこういう場所の確保に至りました。
青い壁紙は、アクセントに。そして壁紙は消臭仕様。
犬たちも自分の場所と認識して、夜寝るときはこのエリアに落ち着いています。
予定通り?邪魔にもならず、満足しています。