間取りについてのこだわりは以前に書いた通り (間取りの記事はこちら)
1Fは趣味スペースを備えたインナーガレージと大きいシューズクローク&多目的室
2Fは、衣食住が完結するようにLDK、寝室、バストイレ、バルコニー付(+収納多め)
そして、階段で上がる広い小屋裏部屋
今回は、室内の細かな箇所でこだわって取り入れたものについて書きたいと思います。
カウンターの立ち上がりを25cmと高くしたので
内側にスパイスニッチのようなものを作りたかったのですが
水回りのニッチは後々汚れやカビなどの心配もありそうだと考え直し
使い勝手重視でカワジュンのハンガーレールを付けました。(施主持込み品)
カウンター下が見えるので一般的なS字トラップではなくて
見た目重視ですっきりしてるデザインのボトルトラップを採用しました。
浴室入り口横の壁の高い位置に
ホテルの浴室にあるようなタイプのタオル用シェルフ付けました。(施主持込み品)
モデルルームなどで天井と同じ高さの室内ドアを見て、我が家も採用したいと思っていましたので、
住創館では室内ドアの標準仕様が神谷フルハイトドアでしたのでとてもラッキーでした。
そして、リビングと寝室以外はすべて引き戸にしました。
引き戸の利点は、開けたドアが邪魔にならないので開けっ放しにしておける、開けたときの間口が広いことなど。
(ちなみに、引き戸は差額なし、ガラス入りは差額ありでした)
窓は当初より、YKKAP製の樹脂窓のAPW330を希望していました。
住創館は、APW330が標準仕様でしたのでこちらもラッキーでした!!
窓の大きさや仕様などは設計士提案のものからいくつか変更させてもらいました。
窓の配置は、外観と内側からと両方のデザインを考えて並び方にこだわりました。
勾配天井になるリビングには明かり取り兼インテリアとしてのフィックス窓↓をつけたり
カウンターデスクの壁には棚の高さとのバランスを考えて滑り出し窓を配置したり、、、
小屋裏やガレージの窓も考え抜いて決めました。
LDKの天井は
全部白っぽいクロスにするか、一部アクセントクロスにするか、一部板張りにするか、、、
ギリギリまで悩みましたが、勾配してないダイニングとキッチンの天井のみ
朝日ウッドテック製ブラックウォールナットにしました。
壁との境は厚い板に見えるように
棟梁に工夫して施工してもらいました。(棟梁ありがとー!)
私のこだわりの場所として
ダイニングの壁にPC作業やお絵描き用としてのカウンターデスクと飾り棚3本と
壁の後ろを利用して天井までの棚を作りつけてもらいました。
棚の幅や高さなどはイラストとデータで指定させてもらいました
・・・その時の記事はこちら
とっても素敵なスペースに出来上がり、今もこのカウンターデスクでPCの前に座っていますが
出来上がった後の様子は、また次の機会に紹介しますね。
我が家の照明は、ほとんどダウンライトにしました。
ダウンライトの部屋はすっきりとシンプルでとても好きなのですが
味気ない所もあるのでLDKの壁や天井、ガレージ内天井の両端に飾りライト用に
ライティングレールをつけてもらいました。
以上
我が家が室内でこだわって採用したものをいくつか紹介しました。
次回は、外観のこだわったところについて書きたいと思います。