こんにちは😃

主人は大工です

自分の家を自分でつくっています

 

床暖を設置しました。

床暖の正体はこれなのか!

とまじまじと観察してきました。

 

よく見てみると、中に細いパイプが

通っているんです。

 

 

 

見えますか?

チューブのような、細い管が入っています。

これは、温水パイプです。

 

つまり、床暖の正体は

厚さ12㎜の

 

温水マット

 

だったのです。

 

 

暖かいお湯が

ここを巡っているんですね。

 

昔はお湯ではなく

床暖用の液体を入れていたそうですが、

今は単純に

お湯

との事です。

 

 

私は床暖について考えた事もなく

そして今まで床暖の家に

住んだ事も無かったので

 

暖かいお湯が巡っているという

事実に

ただただ驚きました。

 

 

なんでしょう、、

電気カーペットみたいに

 

床からの暖かいものは

電気で温めていると思っていたのかもしれません。

 

改めて自分はなにも考えず

ただそこにあるものを受け入れて

当たり前と思って生活していた、という事を

実感いたしました(−_−;)

 

本当に、何事も考える力をつけないと

いけませんね。

 

我が家は二世帯住宅です。

1階と2階にそれぞれ

床暖を設置します。

 

設置箇所は

キッチンとリビングです。

 

最初はリビングだけにしようと

していましたが

リビングとキッチンが続いている

同じ部屋にあるような構造だと

 

キッチンも一括して

床暖を設置した方がお得だそうです。

 

片一方の床だけ暖かくすると

床暖を設置していない

もう一方の床も暖かくなろうとしてしまうため

効率が悪いそうです。

 

それにキッチンも

長い時間立つ場所なので

床暖はあった方がいいですね。

 

床暖を設置した後は、

管を踏まないように

気を遣わなければならないそうです。

 

・・・そりゃそうですよね。

管がつぶれてふさがってしまっては

お湯が上手く通りません。

 

しかし大工さんいわく

うっかり踏んでしまう事もあるそうです。

 

後から治すのが大変そうですね。

 

ちなみに我が家の床暖は

踏まれてなかったです(笑)

ちゃんと機能するでしょう。

 

床暖の後は、床をはります!

 

これは、うちの大工の醍醐味です。

 

 

床にはものすごくこだわっていました。

これぞ大工がつくった家!!

といえるような床を目指しました。

 

柔らかい床で

ウッドピアフロア

という見た目通り木の素材です。

 

木目もわざとバラバラにしており

リビングの見た感じの印象は

とても迫力があります。

 

しかし人によっては

あまり好まない場合もあります。

 

柔らかい床なので

傷がつきやすい

そして

木目が揃ってないので違和感がある

ととらえる方もいると思います。

 

そんな床を設置したうちの大工(主人)は

こだわりが強い

ある意味頑固な人なのかもしれません(^◇^;)