こんにちは😃
主人は大工です。
自分で自分の家をつくっています!
今日は階段についてです。
大工にとって・・・
階段が作れるようになると
一人前と言われるそうです。
主人は自宅の階段は
絶対に自分がつくる!と
意気込んでおりました(⌒-⌒; )
階段は
・1階から2階にあがる階段
・リビングと他の部屋との切り替えの階段(3段)
・リビングからロフトへ昇る1歩1歩階段
の3箇所あります。
1階から2階にあがる階段は、
一番の見どころ?です笑
製作過程は
最初に上から3段をつくります
その後ぐるりと回る
変則4段の階段
最後に床まで到着する階段
こうして出来上がります。
この階段は杉を使いました。
階段で杉を使うことはあまりないそうです。
なぜなら柔らかくて傷つきやすいからです。
そして我が家は4歳と2歳の子どもがいますので
傷は免れないでしょう。
しかしここは大工がこだわり
杉の木のあたたかさ
足が触れたときの柔らかさ
を重視して杉を使うことになりました。
リビングと階段は
生活する上で
毎日頻繁に目にするところ
使うところ
という意識があります。
ですのでここを杉にするのは
うちの大工はゆずれないポイント
だったので
彼の好きなようにしてもらいました。。
そして
もう1箇所出来上がった階段
リビングと他の部屋との切り替え3段です。
ここは
「ちょこっと階段」
と呼んでいます。
我が家は2世帯住宅で
1階は親世代
2階は私たち世帯が暮らします。
私たちの使う部分は
2階の「ワンフロア」です。
ですので最初は、
せっかくのワンフロアなのに
なぜ段差をつくるのか
よくわかりませんでした。
ワンフロアなので
マンションと同じようにフラットにして
掃除がしやすく(ルンバが動きやすく)
横の動きを重視した生活をしよう!
と思っていたので
図面上で段差を見たときは
せっかくのワンフロアなのに・・・
と思っていました。
・・・しかし、その考えは後に改められ
段差があるメリットを
感じる事になりました。
それは
・リビングとその他のエリアとの
切り替えでメリハリがつく
そして
・この段差(遊び)を入れる事で
注文住宅ならではの特徴
です!
フラットじゃないといけない
と、固定観念にとらわれていた
自分がいる事も気づきました😭
実際に主人が
3段のちょこっと階段をつくり
見せてもらうと
その可愛らしさに
一気に惚れてしまいました(単純)笑
しかし段差は段差、、
毎日頻繁に通る道なので
必ず転ぶと思いますが、
それも含めて
愛せる階段、家にしていきたいです。